
というわけで、サファリの「ロイヤルブルー(和名)」が届きました!
配色自体はそんなに好きじゃないかもと思っていたのですが、実物は想像以上にキュート。
照明によっては薄紫っぽくすら見える水色なので、意外と赤いクリップとしっくりくるんですね。
ちなみに、てもちで比較してみたところ、クリップとキャップの頭のパーツはJOYと全く一緒のようです。
やはりコレ系配色の、オレンジ色限定サファリを買わなかったことが今となっては悔やまれますが。 オトナっぽさや高級感とは対極な、ひたすら玩具っぽいオーラを振りまいていて、当初予想の何倍もお気に入りなサファリになりそうです。
青いラミーでいちばん格好いいのは、メタリックな「伊東屋ブルー」のブルースターだとは思うのですが、この、ロイヤルブルーモデルは可愛い妹って感じ?
といいますか、今回、これがはじめてのMニブサファリ。
一度丸善等で試し書きして心酔したのですが、やはりこれも、鉄ペンとは思えないほどのマイルドな書き心地~!
私の中では、その書き心地から「金属フェルトペン」として位置づけられているLamy2000万年筆の、しなりをゼロにしてみました。
というのが最も近い感覚。
油性の色鉛筆とか? 怖い…サファリの硬さでここまで無音かつ滑らかな書き心地が可能だったとは…
ガリっとするところが全くないので、個体としても良品であったように思います。
ペリカーノジュニア等とほぼ同じ、見やすい大きさの字でがしがし書ける線幅。
だからこそ、ラミーの深い青インクが濃淡とともに堪能できるわけで。
限定だからといって仕舞い込まずに、もう普通にあちこちに持ち歩いて使いますよ。(゚∀゚)
とりあえず目前のペン立てとは別位置で管理しているサファリ箱ですが、この青赤さんはしばらくココとは違う、エキスパートなどと共にヘビーユース限定の位置に入ってもらいました。
そうそう、一緒に届いたLamy2000の0.7mmペンシル。
とりあえず、ステッドラーのB芯を入れてみましたが、いいっすよー。
やはり、超地味ですが。
持ち心地は最高。
樹脂軸の彫り模様がツルツルになってもずーっと使うぞー。
(と、毎回2000シリーズを買うたびに思う。結局3本セット達成なのか…?)