昨年のことになりますが、タイムライン エターナルというボールペンを購入しました。

タイムラインは、2010年に1本買ってから事務仕事や持ち歩きで重宝してまして、今回で13年ぶりに2本目…
1本目の下記リンク先↓記事の軸も、いま目の前のペン立てにささっていて普通に事務用として現役です。

今回の「エターナル」は5色のマーブル模様の樹脂がとても美しく、WEBの画像をみてとても気になっていたシリーズ。

都会の文具店で実物が並んでいるのを見て「やっぱり良いなあ」となりました。
5色のなかでいちばん派手なのはオレンジで、ネットの画像で見ていた印象にいちばん近い。
それ以外は、画面で見て想像していたよりは落ち着いた(全体的にはすこし暗めの)感じです。
角度を変えて眺めた時に、それぞれの色みやマーブルの光沢がきらりと主張してくるところがとても大人っぽいので、年齢関係なくお仕事用としてもおすすめな軸。
グリーン軸なんて、海のうねりを眺めているようで色味ともにすごく良かったなあ。
などと迷いつつ最後はオレンジをポチってしまいました。
(Amazonお買い得だったのでおすすめです ↓)
タイムラインの芯は、高価格帯ボールペン用の300円タイプ(BRFN-30EF/F/M)が推奨されていますが、今回 私はドクターグリップのボールペン用に買ってあった100円のBRFN-10EF/Fの青インク芯を入れてます。
芯の筒の材質は違いますが形状は同じです。
○ 油性 高価格単色・ドクターグリップ用替芯 アクロインキ ←100円のF(0.7)
○ 油性 高価格単色用替芯 アクロインキ ←300円のF(0.7)
首軸のマーブル樹脂、つるりと硬い感触がガラスみたいで素敵ですよ。
オレンジという名ではありますが、光の具合によっては「朱赤」と言えるくらいに赤寄りの濃い色です。
黒とのパキッとした配色も気に入ってます。
というわけで、年明けから考え始めたのは
「そういえばこのシリーズ、万年筆もあるんだよな」
という件でした。
久々に危険な思考パターンに陥っている…
お揃いの万年筆は以下の2種類になります。
これらも、実店舗で見る機会があったのですが、ボールペンと同じく、とても美しい軸!
お店の照明を当てられてキラキラと輝く様子は、宝石のようで。
メイン万年筆といってよいほど最近使いまくっているので、もう1本キャップレスが欲しいと思っていた私には刺さりまくりました。
というわけで、つい先日に届いたのがこちらです。

ペン先はMにしました。
大判手帳用にけっこう酷使しているターコイス軸(2006年に購入)が唯一の中字キャップレスで、年齢と共にこれくらい太く書けるほうが重宝してきたんですよね…
キャップレスは内部機構の入替がボールペン芯並みに簡単です。
やっぱり細字のほうが良いなと思ったら、手持ちのデシモやフェルモの中に眠っているFやEFに替えればいいや…という心積もりでした。
真新しいペン先、パイロット特有のまん丸なペン先の感じがよくわかる滑らかさ!
(ブルーブラックのカートリッジを入れてみました。濃淡が良く出る線が出てとても満足。)

このキャップレス軸、ボールペンと同じオレンジではありますが、更にうねうねとマーブル模様の光が渦巻いていて、薔薇のお花のようです。
ぐるぐる廻して眺めているだけでも楽しい。
マーブル樹脂じゃない単色のキャップレスに比べればだいぶ割高なんですけれど…まあここまで凝った可愛さならば仕方がないです。
ガラスのようなコチコチひんやりした触り心地もボールペンと同じで楽しい。
しかし唯一「おや?」と思った点は、いつものキャップレスよりすこし軽めと感じたこと。
ほとんど毎日のように手にしているターコイス軸とほぼ日のマットブラック軸は、両方けっこうずっしり感あるのですが、それはやはり総金属製だからなのでしょう。
測ってみたら、ほぼ日キャップレスが33gに対して、オレンジマーブルはインク満タン状態でも27gでした。
けっこう違うものですね。
しかしそれはそれで、この軸の個性として生かしていきたいなと。
EFのような細いペン先に付け替えても取り回ししやすそうですし。
キャップレスは昔から、一度使い始めると便利さゆえにそればかりになるし、どんどん増加していく…
と語られることが多いんですが、わかるなあ。
他の万年筆にはない方向性の愛着があるんですよね。
こんなに綺麗な軸が何種類も出てしまうと収集欲も刺激されるので、本当に困ったものです。
このマーブルを使った筆記具、ずっと定番化して欲しいです。
(シャーペンでもやってくれないかな? カスタム845くらいの大型ペン先の軸でも作ってくれないかな?などと期待。)
↑ 私はAmazonで買いました。マー「ベ」ルオレンジと書いてあったけどね〜

●キャップレス関連の過去記事:

↑ 病み上がりでヨロヨロしながら恵比寿まで買いに行った思い出深い1本。


↑ 古いぶん、ペンポイントが馴染みまくっていて、現在も休むことなく酷使中の1本。

↑ はじめての1本。会計時にインクの装着を頼んだら、横からギューッとカートリッジを押してすぐ書けるにしてくれた瞬間を今も覚えてます。
