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TWSBI ECO万年筆を買いました 再び。 (Indigo Blue B)

夏に購入したオレンジ色のECO、現在も楽しく使用中です。
TWSBIのスタブは、やや大きめな文字でザクザクと書き散らすにはとても向いていると思います。
たっぷり入ったインクが少しづつ消費されていくのを、ふとしたときに眺められるのも透明軸ならでは。

●過去記事:TWSBI ECO万年筆を買いました(Heat STUB1.1)

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というわけで、前回の感想で書いた通り、「2本目はB:太字ペン先 にしよう」と考えていました。
見た目が気に入ればそのうち… で良かったんですけれど。
次の新色の予告を目にしてすっかり盛り上がってしまい←単純
手帳に発売日を書いて心(と資金)の準備をしていました。

○ TWSBI ECO Indigo Blue (ツイスビー エコ インディゴブルー) – TWSBI SAKAI-Japan ←日本の販売元サイトです。仕様詳細もこちらに。

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ECO軸のレギュラー的な配色(ペン先やキャップリング、クリップなどの金属パーツは銀色)に較べるとやや割高なのですが、明るめの紺と金色のコンビがけっこう好みで。

実物を見ると、ローズゴールドと言われて思い浮かべるような可愛いピンク系ではなく、銅っぽい渋みのほうへ寄っている色に感じました。
海外では、Indigo Blue with Bronze という名前で見かけることが多いので、ローズとかピンクという表現は日本ならではの推し方なのかも。
どちらかと言えば経年の金属に感じるような、華やかすぎない落ち着いた大人金属色なのが予想外だったので、とても気に入ってます。

しかもこのBペン先、個体差なのか他のTWSBIもこういう感じなのかわからないのですが、わりと細めに書けます。
海外メーカーのMでこれくらい、いくらでもあるよな〜?
というくらいに見慣れた(即戦力の)線巾なのは有り難いです。

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インクは、モンブランのスワン イリュージョンを入れました。
このインクに浸すと更にペン先のブロンズ色が深まるのが素敵です。
グレーがかったブラウンで濃淡も大きく出るので、太字のほうがこのインクの良さが発揮できると気付きました。

こういう色は、クリーム紙のノートや手帳に書くと周囲に馴染んでしまって、青や黒系のインクよりは視認性は落ちるんですが。
Bの太さならそれなりの存在感は出てくれます。
書いた直後から古文書のような(?)雰囲気を醸し出せるところも茶系濃淡インクの良さの一つですね。

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これは、日記やメモというのとはまた違う、書くことで頭の中をすっきり整理するのが目的のノートにしてます。
いわゆる「ジャーナリング」という行為ですね。
気が向いたときだけ心の頼りにする書きものです。
何を言っても世間で炎上しないから、紙もいいぞ!

数年前に購入した10周年記念版表紙のノーブルノートなのですけれど、ずーっと仕舞い込んでました。
中身はレギュラー版のものと同じで、Lクリームライティングペーパーに8ミリ横罫です。
インディゴブルーのペンもこのノートの上でデビューしました。
さすが、ライフの紙。
スルッスルと書けて楽しい〜!

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○ 【10/27発売】TWSBI ECO Indigo Blue ツイスビー エコ(インディゴブルー) ←在庫を検索して捜した、はじめてのお店で購入。発送は早いしメモ帳のオマケなどが入っていて感動しました。

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