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TWSBI ECO万年筆が増えました(Glow Purple F)

当記事ではアフィリエイトプログラムを利用して商品を紹介しています。

昨年に初めて使ってみて、そのコストパフォーマンスの良さに感心した万年筆がTWSBI ECOです。

スチールペン先ですがが、ピストン吸入式のきちんとした機構があり(分解洗浄も可能で、レンチやグリスなどのお手入れパーツも同梱)、適度な重量感も含めてとても使いやすいペンだと思っています。

昨年は、TWSBIを買うならこのペン先!と他の方からおすすめされていた、スタブ1.1と太字を買いました。
こんなふうに、写真付きデザインで過去記事のリンク貼れるのか。WordPressすごいね。

さまざまな軸色が出ているので、選び放題なのも楽しいですよね。
今回購入の「グローパープル」は、○年限定軸色 というわけではなく、2022年からのレギュラーメンバーみたいです。

下記は、日本の代理店サイトによる紹介ページです。

TWSBI ECO グローパープル (TWSBI SAKAI-Japan)

可愛い紫色なので、以前から気になってました。
うっすら、中のパーツの影が見えるかな…程度に抑えられたテカテカ過ぎない透け感と、淡い色味。
ミルクガラスの食器みたいなレトロぽさもあって、なかなか素敵では?

この薄むらさき色の部分、蛍光塗料を使っている(ので、名前にGlowが入ってる)そうです。
しかし今のところ使用1ヶ月を過ぎてますが、暗闇で光っているのを見たことがありません…
もっと光に当てておくなどの事前準備が必要なのかも?
どこかの通販サイトで、ボワッと青く発光してる写真は見たんだけどな〜

ペン先、今回は至って普通の用途に使っていきたかったので、細字を選択しました。
ノート取りなどにも活躍するよう、EFよりちょっと存在感出そうな線巾で。

インクは、何年か前から持っていたエーデルシュタインのタンザナイトを。
かなり濃いめの視認性良きブルーブラック色なので、これも実用酷使を意識して。
(しかしこのインク、忘れてましたがけっこう紙へ浸透しがちかもしれないです。とても滑らかに書けるので、フロー渋めなペン先には特におすすめではあります。裏抜けする紙はまあまあ多めな覚悟で。)

それなりに太軸だし吸入式だし、の大容量でなかなかインクはなくならないでしょう。
でも、使うにしたがって刻々と水位が変わっていくのを眺めるのが何とも楽しい万年筆です。

鉄ペンかつ細字ゆえに、書き心地はわりと硬め。
そのぶんガシガシと書き進められる堅牢さは頼もしいですよ。
言うならば…
とんでもなくみずみずしい、転がり抵抗ゼロに近い水性ボールペンを手に入れた! って感じでしょうか。
勉強など、無心で書き取りたい用事に向いてると思います。

値上げ著しい各社の金ペン万年筆に溜息が出る昨今ですが、このクオリティで頑固に(いまのところ)7700円を守ってくれるのも嬉しいです。
中字ぐらいのペン先で、可愛い軸色に出会えたら、また…!

↓ 私はAmazonで購入しました。


さて現在、万年筆カテゴリーの記事を古いほうから
(私は文中で過去記事に言及することが多いので、まずは古いほうをこっちに持って来ないと、いつまで経っても前のブログに飛んでしまう…)
リンクなどを修正しつつ順々に引っ越しています。

既に存在しない通販サイトや個人ブログも多くて部分的に削ったりと、意外とやることが多いです。

しかし、現在作業している2007年頃の記事を見ていると、今も名品と崇めて大事にしているペンをけっこう集中的に買っていて「景気いいな!」と自分でもびっくり。
でもね、いつまで経っても色褪せない(他の物品と違って廃番は少なく、昔の感想も役に立つ)魅力が万年筆の良いところだから。

万年筆カテゴリーは、このブログのコンテンツとして大切にしたいです。
まだ50記事ちょっとか。いつ終わるかな〜

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