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ポスタルコのスナップパッド A6を買いました。

スナップパッド、A5のものを購入したのは10年以上前です。
最近になって使用が復活し、やっぱりカッコいいし便利だよなーと思うので、A6サイズの再販をずっと待っていました。
(欲しいと思うたびに調べては売り切れてるんだよなー…と思っていたら、一度廃番になってたみたい。
しかしとうとう!復活したとのお知らせが届いたのでした。)
実店舗だと、ポスタルコ以外に伊東屋などでも買えると思います。

誰もが使ったことがあると思われる2穴パンチであけた紙を挟み込めるホルダーです。
詳しい仕組みや使い勝手は、A5のときの感想記事 ↓を読んで頂ければと思います。
しっかり書いてくれてありがとう、過去の自分!

使い終わることが出来なかった手帳やノートは、解体して未使用のページをストックする癖がありまして、クリップボードなどに束ねては、普段のメモや走り書きの用途にしています。
そういえば、もっとお洒落なまとめアイテムがあったよなあ。 と思い出したのが、大事に仕舞い込んでいたスナップパッドなのでした。
大は小を兼ねるということで(2穴パンチが入る幅ならOKなので)、ここにA5より小さい紙を挟んでいたこともありましたけれど、もっと小さいのもずっと欲しかったんです。

丈夫な圧縮コットンの表面素材と金属ボタンは昔と変わらずですが、現行モデルはA5(11年前購入時)のような2トーンじゃないんですね。写真を撮って気付きました。

スナップの下に差し込める部分、普段は蓋の役割を果たしますが、使用時は後ろに折返すことも出来ます。

今はスナップパッド専用の2穴入りリフィルやカレンダーなども売っています。
素敵なので迷いましたけれど、やっぱり手持ちの雑紙を優先したいので今回はバインダーのみ購入です。
印刷ミスしたA4コピー用紙などもだいぶありますし、いつのか忘れたくらい昔のほぼ日手帳(の未使用ページ)、残り4分の1くらいで使わなくなっていた文庫サイズノート(の未使用ページ)など、いくらでもあるのです!

大きめな紙を半分、そのまた半分に切り裂くときはハサミは使わず、ペーパーナイフでシャーッとやってます。
握りの部分が牛の角になっているペーパーナイフ(ライヨールのレターオープナー)、伊東屋で購入以来ずーっと机上ですぐ手に取れる場所に置いてます。
コピー用紙がスパスパ切れて超便利です。

よくあるタイプの2穴パンチは5ミリくらいの穴直径なため、このスナップパッドの細めな留め具に較べるとやや大きめ。
隙間が若干できるので紙のぐらつきが筆記時に気になる人、もしかしたら居るかもしれません。
(私は全然気にならないけど、言われてみればまあまあ穴に余裕がある…)

その際は、3ミリ直径の1穴パンチ使用がおすすめです。
これくらい小さい穴だとしっかり紙が固定されますので。
私はカール事務機の3mmと5.5mmバージョンを持っていて、システム手帳用にもよく使います。

厚紙にもサクッと空けられるほど穿孔能力が高いので、6穴パンチより素早く用事が済む時も多々。
空けたい場所にペンでしるしをつけて、裏側のカバーを外して穴位置を確認しながらやってます。
3mm直径はカードや名札への穴あけみたいな用途なのかもですが、M5などの小型バインダー愛好ユーザさんには特におすすめしたいです。

A6なら他の手帳とも併用しやすく、持ち運びも容易なサイズなので、活躍しそうです。

下は、A5と同じ頃に買ったものですが、ペンケースとしてけっこう持ち運んだ「ツールボックス」。
革パーツも使ってますが、これも同じような素材。
わりといい感じの経年変化が出て来てます。全部赤色で揃えてる…!

というわけでいつかの将来、次はA4サイズの大きいスナップパッドが欲しいと思っているところなのでした。
10年以上前に買ったものと合わせても、ぜんぜん古びない素敵なデザインのものがたくさん売っていて、ポスタルコはずっと好きなブランドです。

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