
9月に買ったものです。
(嬉しかったので、自分の誕生日に合わせて配送指定したのを覚えている!)
私にとってそれまで、POSTALCOの製品を買う場所は、銀座の伊東屋か空港の書斎館ぐらいだったので、あまり機会がなかったのですけれど。
公式サイトがリニューアルされてオンライン注文が簡単にできるようになったとコミミにはさみまして、途端に物欲全開になってしまったのでした。
というわけで今回のSNAP PAD A5、文具紹介特集本などで眺めていて長いこと、いつか欲しいなあと思っていたもの。
※2024.10.30 追記:現在、A6 A5 A4 でサイズ展開中。専用のリフィルやカレンダーなどもあります。
↓ 下記リンク先(公式オンラインショップ)をご覧下さい ↓

Dark Blueの配色が可愛い!とずっと考えていたのに、結局選んだのはまた赤系ですよ!
これはCurrant Redといって、スナップ部分が深めのワイン色。
金属の枯れた色合いも含め、非常に気に入ってます。
表面の圧縮コットンのすべすべっとした触感も気持ちいい。
SnapPadは他と違って革は使ってないけど、手帳カバー等でも展開されているこの素材のシリーズはとても好きです。
うちは、普段から比較的プリンターを多用しているので(活字中心の書類出力が中心)、
ミスプリントもそれなりに発生します。
いろんなことに再利用しているつもりですが、常にそれら数十枚が備蓄されている状態。
普段から、四つ折りにした裏紙を大型クリップで束ねたものを傍らに置いて試し書きだの走り書きだのに使ってましたが。
Snap Padを使うことで10倍くらいお洒落に!

簡単に蓋ができるので、持ち歩きや目隠し(くだらないラクガキも多いから..笑)にも便利なのです。
ちゃんとしたノートなどもよりも「コピー用紙の裏」に手慣らしでササっと描いたりしたもののほうが何故か名案だったりすることも多いので、あとから切り取ってスキャンしたり等、わりとあるのですよ。
それに普通のOA用紙って特に個性もない分、筆記具を問わずなかなか書き心地よいのです。
裏紙の束だけでじゅうぶん、日々のメモ帳やToDoリストに出来るよなあ。
なんでノートだの手帳にこんなにお金掛けてるんだろうとうっすら考えたことも。

A4の裏紙を半分にしたものが当然ジャストサイズです。
とはいえ厳密にA5にこだわらず、2穴パンチで穿孔できる巾がある紙片ならば何でも綴じ込めるのだと気付きました!
過去の旅行で使い切れずに切り取っておいたトラベラーズノートのページや、数年前に挫折したほぼ日手帳カズンの未使用部を解体したもの(せっかくのトモエリバー紙なのでA5システムのリフィルにしてみようかと6穴を開けたことがあるのですが、日付が目立ちすぎていてシステム手帳での再利用が困難になり、再び挫折…)等々。
と、紆余曲折を経た「捨てるに忍びない余り紙」達も、このなかで出番を待っています。
横向きにして使うのもいい感じです。
付録の説明書には、スナップの上の所に紐を通して、カレンダーのように壁掛け出来るとも書いてありました。へぇ。
吊して伝言板のように使える予感がします。
堅い下地があるので、膝の上などの不安定な場所や立ったままのメモも問題ありません。
(先日、東京の新名所であるKITTEに行ったのですが、とあるお店ではレジ脇で伝票を綴じ込むのに使っていたのが印象的でした。)
今回の買い物、当然これだけでは済まずに他にもいろいろ買い揃えてしまったのですが、それらのはレビューいつかまた、後日に。