ラミーのクリスタルインク、春先に伊東屋へ行った時イベントをやってまして、筆記見本を眺めたりサファリ万年筆に各色入っているものを試すことが出来ました。
「欲しい」「でも、こういうあおみどり、既に持っている気がする…」
と葛藤が激しかったのがアマゾナイトというインクです。
けっきょく3ヶ月くらいしか我慢できなかったなー(笑)

30mlというのは、「飽きる前に使い切れる気がする」理想的な容量ではあります。
しかし決して小瓶サイズではなく、ラミーの場合ガラスの厚みが贅沢!
まず外箱は、タテヨコ高さ7センチぐらいあります。
(本体は、5センチ角くらいです。)
大きくて丸いフタと、上から見ておにぎり型(ふっくら角丸三角形)のボトルはとても使いやすいんですよ。
手のひらへ柔らかく馴染む丸みと蓋の廻しやすさはこの形状ならではのもので、筒状や四角のボトルでは体感したことがない心地よさ。
商品画像からは想像していなかった件なのでちょっと驚きでした。
ガラス面には白文字のLAMYロゴがあるのみでラベルは貼らず、キャップ下部の色付きリングで中のインクが判別出来るところも合理的で美しいなあ。
・・・というわけで瓶の見た目は大満足です。
書いてみたところ、当初の予想通り”もう持ってるかもしれない青緑”でした。
伊東屋で試した時は「主張の強いターコイスだなあ」と思ったのですが、自宅の裏紙(ふつうのコピー用紙)では、記憶していたよりグリーン味が強い…
(かつてのウォーターマンのブルーブラックのように、紙の種類によって色の出方の差が大きいのかもしれません。※個人の感想ですよ)
所有している青緑インクのなかで一番近いのが、色彩雫の孔雀です。
15mlの小瓶なのでその後は大型で買い足したいと思うほどでしたが、このアマゾナイトで代わりになるんじゃないか?と考えてしまったぐらいよく似ている色でした〜。

ただ、孔雀のほうは書いた直後の青みが強くて一瞬紺色っぽいのですが、その後、ほんの少しだけ暗さと緑っぽさが加わって落ち着いていく変化があるように思います。
アマゾナイトは、さほど色変わりはありません。
最初から鮮やかに輝く、青み多めでクールな印象の緑色です。
石のアマゾナイトはこういう、淡い水色という感じなのですが → アマゾナイト – Google 画像検索
このインクは、青寄りながらも「エメラルドグリーン」という名称でも納得できるほど濃くて存在感ありです。
濃淡も、わりと細字なペン先でも綺麗に出るので使っていて楽しいですよ。
フローも良くすべすべと書けます。
紙への浸透具合(裏抜けや滲み具合)は色彩雫と同じ位かな。
かなり近い軸色のペンは、私の持っている中だとプラチナの薫風です。

(ほぼ同じ色!
現在はパイロットBBインクで使っているので、次のタイミングでアマゾナイトに入れ替えるかも。)
というわけで、
ぱっと見はかなり似ているあおみどりインクなのですが、
孔雀は「ぎりぎり、どちらかといえば青」、アマゾナイトは「ぎりぎり、どちらかといえば緑」という差は感じました。
そんなわけで、(主に心の目で)区別しつつ、両方のインクを堪能していきたいと思います。

:本日現在のインクとペンの備忘録:
アマゾナイトは
・プラチナ ブルゴーニュB
・ラミー アイオンEF
孔雀は
・サファリ パウダーローズM
・カスタム845 F
に入れて使用しています。
★関連過去記事:


ラミー物欲は、もうそろそろ落ち着いたなー(と思いたいです)。
クリスタルインク、どの色もくっきりとうつくしい色でしたので、是非お試しを!
