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増殖するインクボトルオブジェ。

これはいま、モンブランの商品(インクや替え芯等以外)を購入するともらえるオマケです。
149を購入時、名入れで預けたにもかかわらず、立派な紙バッグにコレを2個入れて手渡していただきました。
(銀座店のオープン時にテープカットでも参加したというキャサリン・ジェンキンスさんのCD「夢を生きて」も一緒に入ってました。)

そして、出来上がり品を取りに2日後に訪れたときにも、同じものをやはりCDと一緒にもらいました。
そして、その帰りに寄った伊東屋で1本ざしのペンケースを買ったときにもコレを…
というわけで、ウチにはあっというまに大量の黄色い小箱が!

昔、実際に売っていたインクボトルを小さく模型化したものなんですが、もちろん蓋もあけることもできないプラスチックの塊、です。
もう少し重くないとペーパーウェイトにも頼りないんですが、どうにも使い道が思いつかないので、本のページをおさえたりするのに1個開封。

(モンブランに限らないんですが、万年筆に関しては)
あんまり、ビンテージものを買ったりすることには興味がないので、古いものに対する知識はまだまだ浅いです。
自分が今もっているものがいずれは貴重な廃番品になるときもくるのでしょう。
ちょっと誇らしく思いつつも惜しげもなくばりばりと使っている日々。になってるというのが将来の理想なんだよなあ。

モンブランのインクボトルは、今も、このオマケの時代と変わらず「靴型」です。
カカトの部分にインクを溜められるので、瓶の中身が少なくなってきても効率よくペン先を浸すことが出来る、という合理的なデザインなのですよね。
(ラミーの瓶も、真ん中に凹みがあってそういう意味で使いやすい。)
横長ですべりどめ?の溝が施されたガラス瓶なので、手の中にもおさまりやすいし、キャップの☆印も可愛いなあと思うので、モンブランのインク瓶は視覚的にもホント好きです。

もっぱらロイヤル・ブルーを愛用していますが、先日の購入時、149の箱には黒ボトルが同梱されていましたし、苔のように渋い緑のレーシング・グリーンや、ボルドーのインクも、実はもってます。
これらは皆、秋冬で活躍しそうな、深くて落ち着いた発色という印象です。
銀座店に行くたびに、ペンのことで舞い上がっているのでつい尋ねるのをわすれてしまうのですが、今年の限定インクもぜひ欲しいです。
こういうものにシナモンの香りがついているという状況が想像できないのですが、ブラウンなら、青字と組み合わせてもオシャレじゃないかなあ。

モンブランでの文字入れですが、これを頼んだおかげで、銀座店3階のカスタマー・サービスへの侵入(?)を早々と体験できました。
ガラスの階段を、いちばん上まで登り切って、ドアの前のインターホンを押すと、白衣を着た人が工房らしきスペースからササッと出て来て応対してくれます。
待機用のソファなども通路横にあるし、ショーケースの中には、ヴィンテージ品の展示も。
万年筆に関する書籍なども棚に収まっていて、自由に眺めることが出来ます。

ソファは対面式の割には、(混んでるときは相席での応対になるために)入れ替わり立ち替わりいろんなお客さんがくるのでちょっと落ち着かない。
ペン先の交換を相談にきた作家風の初老の方、と同席になったのですが、鞄の中から、使い込まれた黒革ペンケースをあけて149を取り出したせいでもう、「やっぱケースも揃えるか..」と悩み始めてしまった私。
結局買っちゃったし。…メルシー券が欲しくてあえてそれだけ伊東屋にしたのはヒミツだ。

ちなみに、すぐ上の階でこういう作業を請け負っているため、業務がこみいってなければ、当日渡しで文字入れなどをやってくれるみたいです。
(私の時も、購入時に「2時間ほどお待ちいただければ..」とも言われたのですが、夕方近かったのでその日は帰宅してしまいました。)

万年筆はかならずここで名入れを頼んでいるのですが、筆記体にしていることもあって、とても繊細な感じに仕上がります。
文字色も金色で入れてもらってます(色無しの素彫りや、金具の色と組み合わせて銀色も可能)けれど、これが、触っているうちにだんだんと色が薄くなってくる…
セーム革などで、軸をしょっちゅう拭いてぴかぴかにしていたときもあったからなあ。
これもまあ味のうちと納得できる、上品なフェードアウトなので特に不満はないんですけれど、キャップ付で手帳などにもよく使っている145などすっかりここだけヴィンテージ風。
146もちょっとあぶない。

その一方で、以前、通販(ペンハウス)で名入れ付で買ったお揃いのボールペンは、もう、ガッチリと深く彫り込んであるのです。
金色(というより黄色)の染色もくっきりと全く劣化無し。
あまりにしっかりと彫ってあるので、モンブランでの純正文字入れとははっきり触った感じも違います。(少しざらっとする。)
どちらがいいかは好きずきだけれど、持ち歩きにも頻繁に使うボールペンなら、これくらいしっかり彫ってもらった方が有り難いのでOKです。

とまあ、そんなことより、あれだけいろいろともらい物をしておいて、今回の149、シリアル番号や店判入りの保証書(ってつくよね?)をもらうのをすっかり忘れているような気がします!
文字入れのために購入品を一度預けてしまったから、あちらが作業上忘れてしまったのかも?
149は、ペンの制作工程を解説した小冊子も包んでくれるのですが、その裏表紙に保証書等貼り付けるようになっている欄がありますけれど、ここは空白。
箱もあらゆるところをめくってみたりしましたが、今のところ、保証書が入ってそうな隙間が見つかりません。
3階で包装を待ってなんかいないで、下のカウンターで確認すればよかったなー。HPから訊いてみようかな?

というわけで、また(こんどこそ)限定インクを入手ついでに行かなくちゃいけないのか!

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