新発売のマウス、LogiのMX Master4ですが、これは発売前からAmazonで予約して購入しました。
今まで愛用していたMX Master3s(のラバーの部分)が経年の加水分解でベタベタテカテカし始めて、ずーーっとストレスだったのです。

手のひらが接する部分、こまかい凹凸が入った硬い素材に改良されました。
(長持ちするといいな…)
親指・薬指が当たる両サイドは、相変わらず柔らか素材が使われていますが、溝入りで爽やかな触感。
いつもなら、だめだこりゃ…となった時点で買い替えるのですが、「新型が出る」というニュースも同時に知ってしまい、発売されるまでは!と我慢していたのでした。
「ラバーで覆う部分が多く、経年で溶ける」という点以外は本当に手に馴染んでいて、気に入ってたのです!
今回のMX Master4、ガジェット系YouTube動画などで先行レビューしている動画をいくつか見て予習はしていました。
使い始めて今だいたい半月くらいといったところですが、なかなか良いなと思ってます。
まず、前代の3Sで溶けてすごくイヤだった手のひらをかぶせるメインの場所、ここが硬くてサラッとした加工の樹脂製に変わっています。
使うにつれて擦れ、光沢が出て来る…くらいはあるかもしれませんが、これならきっとベタベタ系の劣化は回避できそう。

4、サイドホイールの位置が上面端の出っ張っているところについてるので最初はちょっと戸惑います。
(しかしすぐ慣れました)
3Sに引き続き、クリック音は非常に静かです。
カチカチ系でなく、とても小さな ポコ…という感じの音です。
この消音クリックに慣れてしまうと、他のマウスがとてもうるさく感じます。
クリック感は、使っていた3Sに比べると、押し込みが浅めなうちに小さな反発が返って来るというか…
小気味よいパツパツした押し心地です。
まだ新しいからかもしれないし、個体差も多少はあるのかもしれませんけれど…
ホイールボタンは使い慣れた同じ感じのパーツで、シュルっと加速をつけて滑らかに回転させることができます。
クリック感も一緒なのでCG系での操作も違和感なし。
今回、サイドボタンが前方に1つ増えて3つになりました。
3Sの時はブラウザの「進む」と「戻る」に割り当てていました。
新しい1つ、これどうしようかなあと思っていたのですが、簡単に解決しました(後述)

(慣れてない機能なので、存在を忘れること多め。使わないようなら切ってしまってもいいけど…)
親指側のボタンはラバーっぽい素材になっていて、操作設定によってはプルっと振動する仕組みがあって面白いです。
(logi options+ という、同社のマウスとキーボードの設定をまとめられる専用アプリは必須で、震える強さもここで調節できます)
そしてこの親指ボタンの隅に小さなマークがあって、ここを押すとActions Ringというパイメニュー的なものを画面に出すことが出来ます。
しかし、私はけっこう強めかつ深めにマウスを握る癖+手が大きい という理由で、意図しないタイミングでしょっちゅうこのActions Ringが立ち上がる箇所を押してしまう結果となり、かなり困惑。
最終的には、この位置でのActions Ring起動を無効(ここを押しても何も操作できない設定)にし、位置的には更に奥のほうにある、新設のサイドボタンへ割り当てたのでした。
これなら、すこし意識して親指の先を延ばす必要がありますし、硬めのクリック感があるので誤打も発生しなさそう。
現在のところはこれでうまくいってます。
Actions Ring、通常時の設定に加えて、使うアプリごとにパイメニューを切り替えられるプロファイル設定もついていて、うまく作り込めば、さまざまなショートカットやマクロっぽいものまで割り当てられてきっと便利だと思います。

ショートカット割り当てだけでなく、アプリ起動やマクロetc.やろうと思えばかなり込み入ったことも設定出来ます。
ある程度出来上がったセットをダウンロードも可。
Tourboxのように、アプリごとに設定セットの切替も可能。
親指ボタンの振動とも連動出来ます。
上の画像のとおり、logi options+で私が作ってみた通常設定の内容は下記で、マウスをもったまま出来る操作としてはけっこう重宝。
(いちばん上から反時計回りで
「ウィンドウを閉じる」「アプリを終了」「範囲設定スクリーンショット」「範囲設定スクリーンショットをそのままクリップボードへ取り込み」「範囲設定した画像箇所からテキストを読み取り(これはtext sniperという別アプリの機能と連動)」「絵文字呼び出し」「Googleを開く」「1Passwordを起動」)
リングの表示解除は、中央でもう一度クリックするか、中央の×ボタンをクリック。
更に重宝するという噂の、アプリごとに切り替えられる設定機能についてですが
私は既にほとんど同じようなことが出来るTourBoxという、ボタンやダイヤルなどがいろいろついている左手デバイスをしばらく使ってまして、今回のActions Ringとは可能な機能がだいたい同じはず。
なのでもういいです!面倒!
マウスを持ったままの手でそのままいろいろと操作出来るという点では、もしかしたら左手デバイスより優位かもしれないけれど…
↑ TourBox、かなり時間をかけて各ボタンへショートカットなどを割り振って今に至ります。
(PhotoshopやBlenderなど含めて5つぐらいのアプリに自動切り替えされるので、それぞれ用に設定)
なので右手側は、引き続き3Sマウス時代と同じように、Photoshopなどでサイドホイールの拡大縮小をやる程度に留めました。
3S→4に変わったことで、ボタン位置や握り心地など、デザイン上の僅かな差で戸惑った違和感は3日くらいで消えました。
以前より値段も上がって高機能になりましたけれど、そのぶん耐久性がどうなのか?だけはとても気になります。
溶けにくくなったとはいえ、本体両サイドには依然としてラバーぽい素材が使われていますから、またいつか悩むときが来そう。

↑ 3S、最初に入手したのは白で、可愛かったのですが…
夏は手汗 冬はハンドクリームで変色しやすく、溶ける以前に「真っ白が保てない」ことに疲弊して1年ほどで買い替えた経緯あり。
4は躊躇なく最初から黒にしました。
黒ガジェットも格好いいですよ。
