入居当時はピカピカの新品だった家の中のさまざまな設備ですが、年数的にいよいよ買い替え交換な件、じわじわと進行中です。
うちの浴室には、壁に取り付けられた棒(シャワーバー)に沿って上下に高さ位置を変更出来るシャワーフック(シャワーの掛け具)が標準で装備されており、これはけっこう便利。
しかしとうとう先日、高さ固定用の留め具から「バキッ」という音がして何かの破片がこぼれ落ちました。
それ以降、保持能力を失ってしまい、棒のいちばん下でしか、シャワーヘッドが掛けられない状態に…
(掃除の時とか、風呂椅子に座りたいときetc.
低い位置のほうが都合が良いときもあるので、それはそれで便利)
この関連のものを自力で取り付けた人のブログなどを検索してみると、壁から棒を取り外す作業をすれば、壊れたフックを新しいものと入れ替えられること。
うーん、そこまでするのか。← 正直な感想
もう一個、パッとくっつけられるシャワーフック(マグネット式や吸盤式)でも買って、上のほうの壁に付けておけばいいか?
スライドバーは、ちょっと掴まるくらいの手すり的用途には余裕で耐えられそうだし。
と思っていたのですが、希望通りの素晴らしいものを見つけました。
シャワーバーに、棒の取り外し作業無しに装着(追加でもう一個つけたりも)できる、スライドシャワーハンガー。

レバーを押してスライドさせ、シャワーホースを固定出来ます。
ホースも前後角度で傾けること可能。
取り付けも簡単で、とても気に入りました。
メーカーも、元々のシャワー設備と同じSANEI:三栄水栓 :なので相性良さそう。
(といってもこの製品、直径が25mm または 30mm の規格のものなら、どこ製の棒にも取り付け可能です。
ミリ単位で違うと機能しないので、自分で適当に測ったりせず、型番を調べてお手持ちの取説やメーカーWEBサイトなどで仕様を調べることを強く推奨します。
うちのスライドバーも、製造終了しているW5850S-780 であることがわかったので、そこのページの図面をダウンロードして直径25mmであることを確認しました。)
定価10000円のところを5000円台で購入出来たので、非常にお得感が有りました。
25mm と 30mm のそれぞれの直径に対応した部品があるので、それを入れ替えて25mm用にし、Amazonのページに掲載されていた取り付け動画も視聴。
シャワーバーを挟んで、スライドさせてパーツを閉じ、最後に固定リングを後ろからパチッと填めるという、非常に簡単なプロセスで完了します。

不安になるくらい簡単!
灰色のレバーを押して棒の上を自在に動かすことが出来、レバーを離すとその位置に固定出来ます。
また、かなり大きめな角度(30度)以内でシャワーヘッドを傾けることが出来るので、バーのかなり上のほうで固定しても、ちゃんとすぐ側の体にお湯が掛かってくれます。
さすが新品なだけあって、シャワーヘッドの固定能力もビシッと決まる。これだけでも感動です。
この性能の耐久年数がどれくらいかは未知ですが、壊れたらまた、この仕組みの後続品で使い続けると思います。
この商品が想像していたより安価に購入出来たので、シャワーホースも新しいのを買いました。
ホースについては、十何年も同じのを使い続けてきて、劣化による樹脂の変色や、捩れによる凹み、暗めの銀色ゆえに白いカルキ汚れがすぐ目立って掃除が大変… と問題が増えていました。
2000円台で買えてしまうなら、もっと早くやれば良かった!と後悔ばかりです。
ぐるぐる巻きになっていたパッケージから出して、1時間ほど吊してまっすぐにしてから取り付けました。
(迷いなく白いホースを選択。軽くて捻れなくてお気に入り!
…もちろん、シルバーなどメタル系カラーのほうがカッコいいことは認めます。
金属製ホースっぽい見かけの「プラチナ」は、レビューを見たところ、実は樹脂ホースに銀色の模様?が巻いてあり、更に透明樹脂管がかぶせてあるみたい。
うちの古いほうのホースもおそらくこの仕様なんですが、新しいうちは抜群の高級感。
しかし一番上のレイヤーである透明樹脂が経年で黄変してきます。
水垢の目立ちやすさも含めて、買い替えの動機となりました。
15年以上使ったからね…。)
最近のシャワーホースは金具部分が回転する仕組みになっており、フックにどのように固定しても捻れがほぼ発生しないのです。
装着後に初めて気付いて、これにも感心しました。
さまざまなメーカーに取り付けられるよう、対応したアダプターがたくさん同梱されていますが、SANEI製の水栓なら完全不要でそのまんま取り付けできます。
とにかく、よほどのこだわりがない限り、水栓からシャワーヘッドに至るまで全部同じメーカーで揃えるのが「簡単」の近道であることを学びました。
何年か前にシャワーヘッドを交換したとき、ホームセンターで下記のプライヤーを買いました。
これすごく良いです。水栓系のパーツを傷つけずにガッチリつかんで廻せます。
今回のホース交換時にも活躍!(シャワーフック取り付けには不要です)
というわけで、うちのシャワーバーには、一番下と一番上の2箇所にフックが装着されている状態ですが、風呂椅子派の夫には下側にも掛けられることが好評で、とにかく高いところから湯を浴びたい私には今回のレバー式フックはとても便利です。
シャワーホースも、前より軽くなった!便利。
というわけで、風呂設備問題は解決しました。
次はそう遠くないうちに、給湯機の買い替えが来るんだろうなあ。
