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次のバレットジャーナル、BOOK NOTE(ブックノート)を使い始めました。

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バレットジャーナル(というカッコイイ名前をつけてみた、その日のToDoリスト+ちょっとしたメモを主なコンテンツとして毎日書き込む雑記帳のようなもの)として昨年12月から使っていたノート、ほぼ予定通りに5月末で使用完了しました。
何ページか余ったけれど、丁寧に切り取って6穴をあけてリフィルにしたり、クリップボード(ポスタルコのスナップパッドetc.)にはさんだりして使い切り予定!

ニーモシネジャーナル、すばらしいノートだったなあ。
表紙色違いで買い置きがあるのだけど、それは「次の次」以降くらいのタイミングでおろします。
同じ紙を長く書き続けていると、私は飽きるから!それが怖い。
…などと言っていたら、半分の文庫サイズ(A6)も誕生したという↓朗報が飛び込んできました↓

ハードカバーノート好きには垂涎のアイテムになること間違いなしです。
小さいのも欲しいなあ。ホントにいい紙で、中も使いやすいデザインなのです。


というわけで、「次」はあえて、雰囲気も紙質も全然違う傾向のものを使ってみようかとかと思いまして。
手持ちのとっておきから出して来たのが、渡邉製本さんの「ブックノート」です。

A5とB6を買ってあるのですけれど、ここは今までの環境(A5)からサイズも変えてみたくて、B6から使い始めることに。
手前の、フォレストグリーンです。
詳しい仕様は下記のページをご覧下さい。
両方とも全190ページ、用紙はOKフールスです。

OKフールスのノートは、今までも使用経験があります。
3年前くらい前、やはり毎日のToDoメモ用に使っていた丸善オリジナルの「ダックノート」もこの紙でした。
(今は販売されていませんが、これから先の周年記念などで再販される可能性も大きい気がします。帆布製のとにかく分厚いハードカバーノートで、実に書き甲斐のあるボリュームでした。)

クリーム色の紙で、ペン先を柔らかく受け止めてくれるクッション性を感じます。
紙の中に、インクがシュッと吸い込まれていくのがわかる…
(しかし、内部に留めてくれるから、裏抜けという形では出ない…というギリギリなところがとても偉い。絶対とは言いませんけれど、かなりの太字でも大丈夫。)
そういうソフトなところも持ち合わせているので、とにかく書いていて疲れません。

指で撫でるとスベスベとなめらかに整っている表面なのですが、例えば万年筆だと意外なほどにぎやかにシュルシュルという筆記音を楽しむことが出来る(ということはやっぱり、それなりの繊維感はある?)特徴も気に入ってます。

OKフールス紙の透かし模様
OKフールス、よく見ると、すてきな透かし模様が入ってます!

ブックノートの写真を見ると柔らかい表紙なのかな?と思うかもしれませんが、実のところかなりカチカチに硬い、とても丈夫なクロス仕立ての製本です。
カバー無しで全然いけるタイプのノートですよ。
(私はB6のノートカバーはお気に入りを沢山持ってるので「趣味で」掛けてます。
ハードカバー特有の、表紙の出っ張りが全くないので、どちらでもいける仕様なんです。)

職人さんが丁寧に仕上げているというその綴じ方は、パタンと水平どころか完全に裏側へ折り返せるほどで、しかも隣のページとの段差が最初の1ページ目からほとんど感じられないのです。
見開きでひと続きの紙なのかな?と思うほどに見事。
また、私の写真には全く反映されていなくてショックなのですが…、クリームの紙に溶け込む薄〜く控えめだけどオレンジがかったような色味(に見えるんだけどなあ)罫線はとても見やすく、可愛いらしい印象すらあります。

表紙は4色 / A5判(3355円)も選択できます。
¥3,135 (2025/06/17 03:43時点 | Amazon調べ)
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私はAmazonで購入した↑のですが、渡邉製本さんのオンラインストアでは、ここから更に好きな大きさへ裁断してくれる(残りの部分も貰える)という、面白いサービスがあるのですよ。
いつかやってみたいと思ってます。
私なら、B6もA6も、まずは縦横同じサイズの正方形で切り出して「ましかくノート」を作ってもらい、残りの(余った下部の)細長いミニノートも、キーボード下に置くメモ帳として重宝することになるだろうな!

↓詳細は下記の販売ページをご覧下さい。カットは3分割までは追加料金ナシとのこと。¥11,000以上で送料無料です↓

というわけで、B6のOKフールスのノート、いちおうバレットジャーナルの基本原則みたいなものは踏襲しつつもかなり気ままにに使い進めています。
私にとっては、1日あたりの面積が決められた「手帳」ではないところが良いのだ!と解りつつあります。
忙し度や体調によってはまったく使わない日もあれば、用事満載で2,3ページいける時もあるB6のコンパクト感。
ノートを消化していく(マニア的な)喜びを感じたい人にぴったりのサイズなのかも。

アシュフォードのノートカバー(イシュー ダイアリーカバー B6)を愛用してます。綺麗な葡萄色でふわふわした手触りの革がお気に入り!
ブックノート
ノートに貼ろうと思って買ってきたKNOTEN LETTERPRESSさんの 美しい活版印刷の蔵書票、勿体なくて時々眺めてまた仕舞っちゃう。
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