
2005年に購入したラージサイズのモレスキン、つい先日、最後のページが埋まりました。
長かった…!
もちろん昔から、Moleskineはいろんなサイズでたくさん使ってきたノートなのですけれど…
特にこの1冊は本当にゆっくりなペースで、(1年に数ページしか進まない時もあったり)、それでもわりと手に取る頻度も多めな「備忘録ノート」に近い内容です。
最初は『欲しいものリスト』とか、『2006年の手帳は何を買うか』etc.の雑記メモ帳のような内容で。
それがだんだん『購入した万年筆一覧』などの持ち物リストを書くことにハマりだし、ペンクリニックの診断結果票などをそのまま貼り付けたスクラップ帳になっていきました。
とはいえ後半になってくると、膨大な購入筆記具類はシステム手帳(今はデジタル)で履歴を作るようになり、ここから離脱。
その後、所有するデジタル機器の仕様書や、マシン買い替え時にインストールしたソフトの一覧など、デジタル寄りのスクラップ帳に変貌。
さすがにMacは文具と違い、勢いでしょっちゅう買えるほどの財力もないので、とてもゆっくりなペースで使い進んだため、「○年前に買ったMacはいくらで、OSは何だったっけなあ」等々の記録を見るにはなかなか便利。
家族の仕事用装備も管理してあるので、これは意外と一生ものな便利帳かもしれません。

というわけで、先日購入したポータブルSSDの取説を貼り付けて日付や値段などをメモし、最後のページが終わったのでした。

ページ番号はその都度、手書きしていました。
こんな感じで目次を作り、見開き4列で、ちょうど使い終わったのです。
2005年頃、モレスキンのような雰囲気をもつノート製品はまだ他にはなくて(ロイヒトトゥルムはもうちょっと後の時代の参入だと思う)、文具好きには憧れアイテムのひとつでした。
当時ぐらいまではイタリアだったかドイツだったかで生産していて ←うろ覚えです 違ってたらごめん、ゴッホやヘミングウェイが使っていたという蘊蓄は私含めて文具系ブロガーの誰もが言っていて、その呼び方も「モールスキン」だったのでした。
というわけで、これを日本橋の丸善でうきうきと購入したことを覚えています。
その後くらいにいろいろと(会社や生産地などが)変わって、紙質も万年筆フレンドリーとは言い難い個体が多い時代もあったので、近年は購入していなかったのですけれど…
とはいえ今も変わらず、書きもの好きな皆さんの間で多く支持されているのをSNSなどで見る度に「今はどうなんだろう?初心に戻ってみようかな?」という思いに駆られるノートです。
ペン先が柔らかく当たる紙の書き心地は唯一無二だと思うし、いまだにハードカバーノートが好きなのは、Molesekineをたくさん使っていた時代が強めに影響している気がします。

記事冒頭の写真のとおり、20年のあいだ度々開閉しても綴じは壊れず、表紙もさほどくたびれていません。
…でもゴムバンドだけはダメだったなあ。
すくなくとも当時のものは耐久性がかなり弱く、普通につかっていても最初の何年かでおそろしく伸びきってただのヒモになってしまいました。
結局切り取って、別途こういうことに使えるゴムバンドを買ってきて束ねてました…
今はどうなんだろう??紙質共にちょっと興味有ります。
さて、新しく用意したMolesekine、これもまたとても古い買い置きです。
なんと2011年購入。
当時の記録がありました。↓

いまだに星の王子さまシリーズは人気がありシリーズ化されているのも嬉しいですよね。
これはほぼ初代くらいの製品かな?
もう1冊方眼を買った記録があるけれど、どなたかにプレゼントしてしまった気がします。
フィルムも破らず保管していたので、さほど劣化もないような。
(紙は酸化するので…ノートの素人保管はほどほどにしないとね。)

先ほど開封してみたら「後ろのポケット」の中に、切り抜いて紙工作すると星の風景が完成する可愛い付録が入ってました。
(勿体ないのでまた元の場所に仕舞いました…)

使いやすそうですね。
また同じように、続・物品管理帳として使おうとは思っているんですが。
また20年かけるのもちょっとなあ。
もう少し攻めた使い方をして、でも引き続き「手元にあると安心」な情報をまとめる場所にしたいと思ってます。


↑こういう感じに、とてもとても古い記事を気軽に紹介できる(そして回遊して貰える)ように、最低でも文具分野だけはこのブログに持って来たのです。
若いときの文体がかなり恥ずかしいのですけれど。
現状、文具分野は全部引っ越し+こまかい修正が終わりました。
これだけでだいたい500記事くらいはあるから、ブログとしての格好はついたと思います。
その他の分野のものを、どれくらい持って来るべきかいまだに悩みながら、気が向いた時に作業を続けています。
古い時代の、文具以外の記事はけっこう向こうで削除してしまいました。
当時は話題にしていても、既に売ってないものや消滅したサイトも多いので。
寂しいけれど仕方がないですね。
