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ルモグラフ鉛筆と くもんのこどもえんぴつ、使い始めました。

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先日、ステッドラーのルモグラフ鉛筆を初めて買ってみました。
普段シャープペンシルでは(0.5mm芯だと)4Bを使うことが多くて、メモにもスケッチにも充分役に立っていたのですが。
もうちょっと濃いめのにも興味がありまして、鉛筆のほうで5Bと6Bを1本づつ。
軸の青系配色が「仕事出来そう」感を醸し出していて格好いい!

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折角なので、その脇に置いてあった同社の青い筒型削り器もいっしょに買いました。
1つ穴タイプで型番号は511 001です。← まず、道具を揃えて満足したい派です。 しょりしょりと良い音をさせながらキリリと尖ってくれるので、とりあえずこれを長く使っていくことになると思います。

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削ってみてわかったのですが、同じルモグラフでも6Bのほうが芯が太いのですね!
そしてこの濃さにも関わらず比較的サラッと粉っぽい手応えがあり、あくまでも個人的好みですが油っぽくない書き味なのも気に入りました。
(芯ホルダーで使う2mm芯でも、他社芯に較べるとステッドラーはその傾向が感じられます。)

上掲載写真内、軸に取り付けているのは、5Bのほうは「プニュグリップ」という柔らかい筒状のもの。
学童用文具コーナーでよく見かけます。
国産鉛筆向けなのかルモグラフには少し緩いのが残念なのですが、なかなか具合がよい小道具です。

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あと、下の6Bにつけているのは木の補助軸で、分度器ドットコムさんで見つけました
「ストレート/貫通型」とあるとおり、後ろも抜けているので新品の長いときから装着できるんです。
仕様はかなり理想的で「こういうのを探してた!」と思ったのですが、締め付けは先頭一箇所のみなので後ろ側で軸が揺れるのがちょっと気になるかな。
短くなれば動かなくなってくるのかも?

というわけで、私が鉛筆について苦手意識があるとすれば、その直径なのです。
補助軸で少しでも太さを加えたい、と思っていろいろ探していますけれど、さすがに新しい長さから付けられるものはほとんどなくて。
そのうち使い込んで短くなるでしょうから、選択肢もぐっとひろがることと期待しています。
(軽めで、指先部の素材が金属ではないものが条件。ローレットグリップの触感は特に苦手なのです。)

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と、そんな中で素晴らしい出会いが!
私がかねてから「意識高い文具店」とひそかに呼んでいる(シェーファーのノンナンセンス万年筆も以前そこで800円くらいで見つけた。)近所の某店で、子供用の太軸鉛筆を発見。
太いオニギリ型三角断面で、なおかつ2B/4B/6Bと揃っていた上に、シンプルな無塗装軸。

初めて何かを書く幼児のためのものなのでしょう。
12cmとちょっと短めなのですがこれがまたコンパクトで使いやすい。
そしてこれは、私(大人だけど!)の持ち方にぴったりと合って疲れにくい直径と形状なのでした…

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書き味はしゃりしゃりしていて、粒子が大きいというか、チョークのような感じすらあります。
(その分、尖っていても僅かな傾きで描線に大きな変化が付けやすくて面白い。)
クロッキー帳などの摩擦多めの紙の上ではびっくりするほど芯の減りも速いのですが、普通の6B鉛筆より更に低筆圧で書き込むことが出来るのが気に入りました。
さすが、こどもえんぴつ。
(逆にこちらを使うことで、ルモグラフ鉛筆の芯のきめ細かさや、しっかりとした粒子密度も実感。
 さすがの風格!と気付かされたのでした。)

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これ、純正の削り器もちゃんとあるみたいなのです。
しかし、もしやと思って合わせてみると、直径もオニギリ三角断面も「テキストサーファー ドライ」とぴったり一致。

ということは、専用に購入した「ノリスクラブ 三角筒型鉛筆削り 512 128」でOKということに!
あまり尖る感じには削れませんが、「こどもえんぴつ」もまた、芯が脆いのでちょうどよい実用度になりました。
テキストサーファーに倣って、キャップも手作りしてみようかと思っています。
ペンケースに入れて持ち歩きたいし!

三角オニギリ断面の太軸は、ブレーメンの商店街のバーゲンで買ったファーバーカステルのジャンボグリップ等、何本か持っているのですが、HB程度なのか薄いんですよね。

どうも最近は、「なるべく力を入れずに使えること」を基準に文具を選んで、そちらに好みが移行している気がします。
万年筆で低筆圧が身についたのか?それとも単純に加齢のせいか。← こっちだなきっと..

そんなわけで、手帳の上にも鉛筆の灰色文字の割合、だんだん増えてきています。
奥が深い道具であることは覚悟済み。
実用に生かしつつ長く楽しんでいこうと思います。

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