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2本に増えました。(パーカー 5th インジェニュイティ)

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「次」はどうしようかと1年くらいかけて検討していた気もするのですが、なかなか気に入ってるペンなので、とうとう増やしてしまいました!

●1本目購入時の記事:

昨年購入したオリーブグリーン芯、しょっちゅう使っているうちにだんだんと専用化が進んできて、他の芯の存在感が薄くなりつつあり←言い訳。

オリーブグリーンの他には、同時買いしたピーコックグリーンとバーガンディ、パールホワイト軸を買ったときについてきた黒と、青芯なんて細字も中字も持ってるのです。
これらの芯を生かすために、軸がもう一本あってもまあいいでしょう。
・・・と自分に言い聞かせたのでした。

カラフルなリング多重デザインや、比較的廉価クラスの軸も出てきたにもかかわらず、初代デザインのコレにしてしまったのは、だいぶ(通販での)値段がこなれてきたことと、こういうツルっとした塗り軸の触感が好きだからです。

ちなみに私が買ったこの軸は、もともとの黒インク芯すら入ってなくて、そっくりな形のプラスチック製ダミー芯が軸内に入ってました。
並行輸入品なのでしょうがAmazonでもかなり割引率が高くて、なかなかイイ買い物ができましたよ。

今回、さらに太めのほうを選びました。
スリムじゃないほうの、レギュラーサイズ軸。
艶々とした黒 – イエローゴールドの組み合わせがなかなか色っぽい雰囲気で気に入ってます。
赤革文具に映えるのだ。

「首軸から上にキャップの厚み分の段差」をつけて一段階太くしたものがレギュラーで
(その代わり、キャップをしめると一体化した棒状になってスッキリ)、

スリムは逆に、「軸そのものは段差ナシ」なのでキャップをしめるとその厚み分だけ太くかぶさる。
という仕組みの差も、2本並べて眺めて学習できました。

首軸-ペン先パーツは双方ほぼ同じサイズといって良く、持つ位置によってはレギュラーとの直径差はそれほど感じないかも。

手にズッシリなのですけれど、この重量感がインジェニュイティならではの個性なのではないか?
(軽くなる程「書き心地が似ている・もっと安いペン」を連想してしまう気もするし。)
と、このごろ思い始めてきたのも、あえて1本目より太い軸を選んだ理由であります。
シュルシュルと自重だけでペンが走る書き心地はとても良いです。
万年筆のようにキャップを毎回しめて乾燥を気にしなくてもよいので、そのまま机上にコロッと置いとけることも、状況によっては非常にラクに感じるんですよね・・・。

まずは、オリーブグリーンと使用率互角になりつつある、鮮やかブルーの細字青芯を入れてその居場所を確保です。
とりあえず、青用の軸ができれば、とずっと考えていたのです。

せっかくそれなりに書き心地良く育ってきた(というか、筆記角に合わせて減ってきた)芯ですが。
表裏どちら向きでも装着できてしまうので、いったん外してまた入れようとすると、今まで使っていたのはどちら側だったのかわからなくなる!ということに気付きました。

あえて裏返して筆記角の新鮮味を味わうというワザもありますが、それにしてもすぐに区別が付くほうがいいですよね。
と、いうわけで、私は今まで使い込んできた側のペン芯のところに、鉛筆で●を書き込んでいるのです。
うっすら反射するだけの記号なのでわかりやすい。
(インクの染みに見えなくもないので、気になる方は、あえて裏側にまわすしるしとしてどうぞ)

バンクペーパーの場合、裏抜けもギリギリのところで留まってくれるので(笑)SOLA Diaryにもよく使います。
(もっとも、そんなに裏抜けを気にするほうではないので能率手帳にも使うよ..)
ざくざくとひとり脳内会議や、仕事のごく粗い段階のスケッチをオキナのA4プロジェクトペーパーの上でかきまくることも最近よくやっています。
今までは鉛筆芯とのコンビで書き込んでいましたが、これでようやく色違いインクも使えることになったので嬉しいなあ。

○今回の黒軸はこちらで購入しました(Amazon)

あと、「細字」って書いてあるけどダミーの樹脂棒しか入ってなかったよ…私のは(ノ∀`)

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あとから教えて頂きましたが、芯は箱の奥の方に挟んである可能性が大とのこと。
箱はとっくに処分してしまったのでガッカリ中。

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