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金沢箔万年筆を買いました。(金魚柄)

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2月からの先行発売ニュースを聞いて以来、じわじわと気になっていた万年筆です。

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そもそも、これのベースである「18kスタンダード」、プラチナのファンとしては何年も前から、見かけたら買ってもいいな~と思っていた位には欲しかった万年筆。
しかし意外と出会わず・通販でも在庫のタイミングが合わずで。(メーカーでも品薄なときが多かった…)

○参考になったコラム:地味なルックスに万年筆本来の魅力を隠し持つ名作!プラチナ18Kスタンダード万年筆

それが今回、金箔絵柄付の特別仕様の割にはプラス5000円程度の価格差で入手できるとあって、とても楽しみだったのです。
4種類の軸がなかなか決めきれなかったので、万年筆祭会場にて「ぜひ実物を見てから」と計画していたのは、以前更新のイベント感想記事の通りです。
ほんと、どれもすごく素敵だったんですよ!
(しかし購入は、いくらかでも手持ちポイント投入して節約しよう、と帰宅後に通販で申し込んだのでした...。
イベント会場でショーケースに貼り付いていた私に熱心に説明して下さった社員の方、どうもありがとうございました。)

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絵付け元である「箔一」のショップで購入したのですが、豪華な桐箱入りで届いてびっくり。
贈り物用途にも万全な感じです。
(細身の軸なら3,4本は余裕で並びそうな幅があるし、柔らかい木材なのでペントレイとして再利用するのもおすすめです。)

初回2000本分に同梱してくれるという、金箔の箔一ロゴが入ったコンバーターも無事入手。
これだけで1500円するそう。うわー! ちなみにロゴ無し通常品だと500円です。

絵柄は、金魚にしました。
可憐さと、今の季節ということで”桜”とも多いに悩みましたが。
ペット的感覚と、赤要素が多いということが勝因?
4柄の中ではシンプルめ(特に、キャップ部に描かれている絵はキンギョ軸が一番地味かも)ですが、とても気に入りました。
魚本体の赤-金の緩やかなグラデーションや、キラキラ光るこまかい粒子感がなかなか素敵なんですよ!

こういう工芸品なので、使い続けているうちに模様が薄れたり剥がれたりしないのかな?という不安は若干あります。
よく見ると、キンギョの形に沿って透明な被膜がシール状にかぶせられているようです。
この保護層の頑張り次第、でしょうか。
軸の後ろにキャップをつけるとそのフチが絵柄の上にかかるので、ちょっと怖い。
16gと非常に軽いペンなのですが、金箔耐久性のためにも私はキャップ無しで使うことにします。

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今回は、万能度を優先して中字ペン先を選択してみました。
(といっても、プラチナなので予想どおり、中細な感じの線幅です)
書き心地は、インク出も全く問題無しで非常に滑らか。安心しました。
ラミーのサファリのような両サイドを丸めたシンプルなペン先で、わりと硬めにまとまっているように思います。
でも筆圧をかけたときに、ペン先全体の範囲で地味ながらもバネのような「しなり」があって、これが面白いんだなあ。

インクは購入当時に気に入っていた割には出番が途切れていた、モンブランのトフィーブラウンを入れてみました。
プリンにかかっているようなカラメル系の明るい茶色なので、意外と、春先の気分に合うことも発見!
フローも良くクッキリの発色ですが、文字の中に浮かび出てくる濃淡(明暗)差も良い感じです。
このペンではいろんなインクで遊びつつ使うことも楽しみたい!

ネットでみていた画像よりも実物は太めに感じましたが、それでもペリカンの400よりは細軸だから比較的、携帯にむいた体格のペンであると言えます。
ポチッとはめる勘合式キャップで扱いやすいですし、なんといっても世界に誇れる和風全開な模様ですから。
引き出しに閉じ込めず、いろんな場所に連れ出してあげたいと思ってます。

というわけで、良いペンとの出会いがたくさんあって、たのしい春が進行中です。

関連過去記事:
モンブランのトフィーブラウンインクを買いました。

セルロイドの金魚、愛用中。 ←キンギョ一匹目購入時のレビュー。

「世界の万年筆祭」に行ってきました(ペンクリニックや試し書きも!)2012


○楽天ではこちらです→ プラチナ 金沢箔万年筆 :私が購入した「箔一」での先行販売在庫はほぼひと段落してますが、4月以降売り出し店舗が増えてくるものと思われます。

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