ああいっぱい並んで綺麗だねえ!

・・・とかいう話ではなく。
衣料品の入れ替えと同時進行で、いままでずっと先延ばしにしていた、「使用頻度低めな」ペン達を一気にクリーニングしてみました。
万年筆が気になり始めた最初の1、2年くらいで買い集めたものがほとんどですが、それなりの値段のものを買うようになってからはだんだん手が離れてしまったのですね。
それでも、インクを試したりするには重宝していたので、ほとんどにコンバーターをつけて運用し…たつもりになっていたのですが、月単位でキャップをあけていないものが続出。
けっきょく、超音波洗浄機やら漬け込みやらで3日くらいかけないとこびりつきがとれない色が何本か有りまして(モンブランのブルーブラックや、ボルドーなど。)、長期放置はいけないなあと反省しています。
とにかくこれで、カラッポの廉価万年筆が洗浄完了。
今後きっとすぐに、また新しいインクにとびついて、それに合わせて大枚はたいてペンを買いたくなるのかもしれませんがしかし!
この「待機中」の方々の写真を撮っておくことで、物欲を抑えてみようかと思います。
これらの軸にそれぞれくっつけていたコンバーターも、たくさん洗い上がり。
いつでもまた復活できます。
今回は、手前の黄色軸と青+赤軸のサファリ、2本が生き残りました。
黄色軸は、かなり初期の頃に買ったもの。
書いてみて、はじめて「ペン先にアタリハズレがあるとしたら、これはかなりの大当たり」と実感したEFニブ。
私の筆記角に沿ったかのような位置にちいさな「面」がついていて、すべすべと気持が良い筆記感があります。
青のカートリッジをつけてずっと使い続けている、ラミーの良さを体現するような存在の、大事な1本です。
青+赤軸は唯一のMニブなのですが、この、丸いけどしっかりまろやか(謎)、の書き味を体験してしまうと、「サファリはいままで細字で集めすぎた!Mでもっと買っておけば良かった!」と後悔。
手帳よりはノート向けですが、今となっては何かと実用的な字幅なのでMであと2本くらい欲しいのが本音なのですけれど、もうこれ以上増えてもなあ~。と、悶々。
ターコイスのカートリッジをつけて日記などにも愛用中です。
(ペリカンのほうと区別がつきませんが、爽やかな空色です。)
サファリもペリカーノジュニアも、入門者向け・学童向けという範囲を超える名品だと思っていますので、これから万年筆を使ってみたい方にはぜひともおすすめしたいです。
安いペンはつい気軽に買ってしまい、今後も懲りずに増やしてしまいそうだけれど、これらの中からもまた、じわじわと少しづつ生き返らせながら(笑)、ながく書きものを楽しんでいきたいなあ。
