
引っ越してきて嬉しいことのひとつは、ちょっとした徒歩圏内に大きめの本屋さんがあること。
だから、発売日(4/23)にはちゃんと「買ってはあった」のです。
とうとう7冊目になったのですね。
とはいえ帰宅すると段ボールの山だったりしたので、全然こういうものを読む雰囲気じゃなかったのです4月中なんて特に!
引越前は荷物の埃やらで手がしょっちゅう真っ黒になっていたので当然、万年筆などは使用御法度絶賛封印中な毎日を過ごしており、実に寂しかったのでした。
転居後も、まずは生活を回転させるために、趣味の文具などの開封などはいちばん後回しにせざるを得ず、でして~。
やはりある程度は、そこそこの整頓された環境と気持ちの平穏と机上スペースの余裕、があってこそ万年筆の愉しみがあるんじゃないかなあ、としみじみ思いました。
….まあその一方、すっかりそのあいだのメモ書き激務はタフに使える多色ボールペンに御世話になってました。
(なにかとゼブラ贔屓なのでサラサ3がお気に入りになりました。
滑らかながらも爽やかなシャリ感が実に好み。
この種にしては若干インク乾きが遅いという評価もありますが、ほぼ日手帳やマルマンの文庫ノートなどにびっしり引越進行やToDoをメモっておくにはうってつけでした。)
。/前置き終了
今回印象に残ったのは、「書いておくこと」のたのしさと大切さが主な特集だったこと。
だから、万年筆愛好な人だけじゃなく、書きもの好きな人に広くオススメな号だったりします。
そのうちのひとつ、50年前に書かれたCWニコルさん17歳のときの「北極探検ノート」は思わずじーっと見入ってしまいました。
(「こんなに保存性が良いならブルーブラックのインク使ってみようかなあ」とつい考えてしまう影響されやすい私。
そういえば学生時代はパイロットのブルーブラックを愛用してました。
遮光や酸化進行防止のためなのか、アルミ真空パックみたいなのにカートリッジが入っていた記憶があるですが、今もそうなのかな?)
あと、やっぱり他人様の「日記」を覗かせてもらう(当然、ブログなんかじゃなくぎっしりとペンで書かれた文字)ってすごく興味深い。
私は近年いつも、年初のたびに3年とか5年、思い切って10年etc..な複数年連用のずっしりした日記帳が欲しくて仕方なくなるのだけれど、継続に自信がない気がして、ぎりぎりのところで踏みとどまっているわけです。
うーん、ここの実例リポート見ちゃうともう来年はかなり危ないかなあ!
今のところ私にとっては、手帳こそが日々の出来事を記録する日記でありフィールドノートであったり超簡易家計簿であったり、もするので、これらを年ごとに蓄積するのも似たようなものかと思うのですが。
(なんだかんだで大学時代のシステム手帳あたりから今までの手帳は全部保管してあります。
あんまり昔のは滅多に見直したりはしませんけれど、家事関連の確認で、前年の手帳はよく開きます。
○○は去年はいつやったっけ?とか○○にいくらかかってたっけ?的なチェック用途に便利。) 「なんでもない日常を書き留めておく快感」というタイトルにもなんだか励まされてるので来年は5年用くらい(なら1日数行で済むから)のやつを狙ってみたい気が!
昨年まで定番ものの購入ピッチを上げまくっていた幸いからか、もうあと、本当に絶対に欲しいぜ!と思ってるのは1,2本くらいしか思い浮かばないので…今年は相変わらずまだ未取得(..?)なんですが、じっくりゆっくり考えて選ぶ予定です。
(何しろ今はしょっちゅう通販で何か届いているので買い物欲自体は満たされているのです。
中身は台所用品とかクローゼット衣装ケースだったり、の超・生活実用品系なんですが。
ペンは引越に伴うコマカイ買い物が一段落してからだ!)
多忙期には小さい判型のほうが便利だろうと思って4月始まりのほぼ日手帳を「いっときの引越スケジュール帳がわり」として使い始めていましたが、やはりなにかと離れがたく、ずっと継続中の現在です。
近年までと違うのは、けっこう「フランクリン・プランナーっぽい」方法で使っていることかな?
おかげで過去ログの視認性もよく、字でぎっしりしてても情報が拾いやすい。
(うーん、本家のリフィルは一応「お休み」ということにしているけれど復活する気になれるかな?
ウィークリー視点のクオバディスとの組み合わせは相変わらず継続できています。)
その他、ほぼ日手帳には重要な利点があります。
それは紙の特性(描線が紙の中に埋もれたりせず、輪郭クッキリ。乾きスピードは多少遅いけど…)ゆえに「細字万年筆がたのしく使える」こと!
ペリカンの400(EFのほう)とか、146のEFとかデシモのF、あたりの、今まで使ってた手帳にはあまり合わなかったペン達がここぞとばかりに日々重用できてうきうき。
クオバディスExecutiveもすべすべ系だけど、硬い紙質だから太字ペン先が気持ちいいわけで。
つまりこの2冊の組み合わせを核にすれば、偏らずいろんなペンを毎日選ぶことが出来る。
これって重要なんだよなあ!
と、いうわけで、もくもくとまだまだ片付け作業続行中です。
本棚、結局、優雅に飾り棚になる予定は崩れ去り、あとまるまる一列分は棚板を足さないと文庫などの小さめな蔵書が収まり切りそうもない。
またお値段加算なのねトホホ…(涙)と発注作業をしたばかりです。
万年筆の収納は、机天板下の浅い引き出し内にずらりと並べるか、机上にペン専用のガラス蓋付多段箪笥箱を買ったりするべきか、いまだ悩み中です!
