今年も予習のため読んでおくことにしました。
昨年に引き続き、Kindle版で購入です。表紙のイラストが素敵。
2025年版は史上最大の品揃えなんだとか。
この多さ、みてくださいよ… ↓ どれにしたらいいんだ!
今年(2024年)版を使ってみての収穫は、ハードカバー装丁版のHONがお気に入りになりつつあることと、新しくなったトモエリバー紙の書き心地が以前よりずっと良くなった ←※完全に個人的な感想です※ ことに大満足なこと。
ノートでも手帳でも、「まずは革カバー」を追加したがる自分にとって、HONは発売当初さほど関心が持てなかったのですけれど。
都会の書店で、気になっていたLIBERTY版やスラッシュ版をじっくり手に取る機会があり、「こういうミニマムな感じもわるくないね」といきなりスイッチが入ったのでした。
と、このように2024年版のLIBERTY布表紙のHONはとてもお気に入りになりました。
現在こちらは日付無視にて、家事からガジェット類の使い方に至るまでのいろんなことの覚え書き+解説ノートとして使ってます。
(基本、1テーマ/1ページの割合で書いているので、月間ブロックページが目次として重宝してます!)
全ページを消化し終わるには2,3年掛かるであろうスピードと空き具合ですけれど… そのつもりでのんびり使っていきます!
そして、ここの冒頭に載せた写真の、牧野富太郎/ヤマザクラ の表紙のHONは、1月終わり近くになって買い足したもの。
(HONには 4月始まりが無い ということを知って慌てて買ったのです。2025年版も同様なので、ご注意を。)
LIBERTY版HONの使い心地の良さに味をしめて、毎日のToDoを書く用に欲しくなったのでした。
現在ヤマザクラ表紙のHON(A6)は、正面の画面の足もと(ディスプレイ台の上)に常駐です。
クリアカバーを買う必要もなかったな〜と思うくらいに、ずーっと開きっぱなし状態。
前晩や起床後に、その日のやることリストを書き出す場所となりましたので、空きページほぼ無しで順調に使用中。
その後、4月始まりでWEEKSを購入しました。
これは、デジタル系の作業と勉強(私の場合、仕事と趣味両方含)の進捗とメモを書いていく記録帳。
自己満足の世界ではありますが、日々の地味な進捗をこうして「見える化」することも、手書きの良さと言えます。
ページを開いて「わりと頑張ったな」と自分を励ましていたお陰で、春以降のCG修行も捗ったし
(いずれ詳細後述しますが、以前から参加が目標だったものの 難易度高そうでとても勇気が要ったBlenderのオンライン講座も完走できた)、
WordPressを学んでブログを移行したい!という、数年来のモヤモヤした願望もこのようにようやく行動に移せたわけです。
…これ、手帳としては十分な効き目では???
今回の「ほぼ日手帳ガイドブック」にも、勉強や研究の進捗をぎっしり書いている例がいくつかあり、しみじみと見入りました。
こういう「持ち主との間でしか通じないルールが存在し、思考の整理を手伝ってもらっている良き相棒」という感じの使い方!
強く憧れてるんだよなあ。
あと、デザイン系の用途に活用する例で、ぺんてるのマットホップを色鮮やかに使っている方のページ、とても印象的でした。
あんなに濃い発色のインクなのに、トモエリバーで裏抜けしないんですね。
マットホップは試しに買ってみてはあるのですけれど、想定していたより太線だったので活用しきれてなかったのです。
ほぼ日手帳に使うという発想がなかったので、良いヒントを貰えました。
2025年版のLIBERTYも可愛いのだけど、「美術海」のシリーズ、HONもWEEKSもとても素敵なので、もう少し悩みます。
ロルバーンノート愛好家の方々が、さまざまな表紙のダイアリーを複数冊買って「使いみちは後から考えます」と述べている例はよく(youtubeなどで)目撃しているのですが、ほぼ日の世界にも同じ現象はありますよね。
こんなにいっぱいあったら、決めきれないものね!
と、ガイドブックをめくりながら頷く私でした。
というわけで、今年はおまけのノートが欲しいので… ほぼ日ストアのほうで買うかもしれません。
↓ どの表紙が当たってもOKだし、160ページものボリュームとのことなので。
○ほぼ日ストア購入特典 – ほぼ日手帳 2025
この時期は、どんどん出てくるいろんな手帳の話題を追いかけるのがなかなか楽しいです。
使う分だけ、ほどほどに買おう!
と 呪文のように自分に言い聞かせつつ、脳内手帳会議を繰り広げるシーズン到来ですね〜