先月に東京駅前のKITTEのアンジェ ビュローへ寄ったとき、ミニサイズの日めくりカレンダーを買ってきました。
○ANGERS bureau KITTE丸の内店 | 京都・河原町にある雑貨店 アンジェのウェブサイト
5センチ四方の薄紙がブロック状に固まっている様子がとても可愛い!
ハルカゼ舎から出ているカレンダーです。
印刷されているフォントの控えめな感じや、左上にその日をあらわす(呟きのような、お祈りのような)言葉が小さく置かれているのもさりげなくて良いですね。
めくり取ったあとの紙片は捨てずにとりあえずクリップで束ねてますが、裏紙をちょっとした買いものメモや試し書きで使ったり。
意外と有効活用が出来てます。
いわゆる「日付シート」としてノートに貼るのも邪魔にならない大きさですよね!
今日が何日かなんて、目の前の画面を見ればいつでも表示されていますけれど。
ここまで究極にアナログだと、かえってじーっと眺めてしまう引力を感じるのです。
紙製小箱入りのセットで買ったので、箱ごと立てることは出来ます。
もっと存在感がない透明の小箱やスタンドのようなものを探したいな〜
早くも、来年分が確実に入手できるのか心配になり始めています。
(だいぶ先でしょうが、時期が来れば、これを作ったところのオンラインショップで買えると思います。)
2024年版については、9月のページでこのような告知が出ていたのを見つけたので、今年もこの辺りの時期に思い出すことにしましょう。
○ハルカゼ舎日めくりカレンダー2024予約販売のお知らせ | ハルカゼ舎 (私が買ったのは、特製箱入り版 ¥2200 でした。KITTEでは通常紙パッケージ版 ¥1870 も12月の時点で並んでましたよ。)
—
そうそう、新年から使い始めたほぼ日手帳ですが、新しい紙のトモエリバーS。
書き心地良くなった(私が好きな方向に寄ってくれた)感じです!
●関連過去記事:「ほぼ日手帳 HON 2024」を買いました。(A6 LIBERTY FABRICS/Emma and Georgina)
ほとんど変わらんのでは?と考える人が圧倒的に多いであろう、とても小さなアップデートになっているのだと思います。
しかし個人的感想としては、明らかに 各種筆記具(ペン先や芯先)が制御しやすくなっている感じはある。
そして、指先で表面を撫でたり、細めの万年筆ペン先や、シャーペン芯で筆記中に耳を澄ますと…
微かに「すすすす」という、前の紙とはちょっと違う音色が聴こえるのです。
とにかくこれまでの、ぎゅっと圧を掛けられて生じたようなツルリ感
:少なくともWEEKSのクリーム紙はそうでした:
から、ふわっと空気が混ざったような質感に変わった?
ちょっとだけ柔らかくなったのでは?
というわけで、好みや感じ方は人それぞれなので、「私はこう思います」しか感想を言えません。
こうあって欲しいという願望もきっと混ざっているでしょう(笑)
最近、ペンシル系筆記具の出番が多いので、こちらでも快適なのは有り難いです。
しばらくはいろんなペンでとっかえひっかえ、楽しく検証ついでに手帳に向かう日々になりそう。
○ トモエリバーSで手帳チームが試した! 選んだ! わたしのおすすめペン ↑ これ読んで、すべすべ感が推されている(ような気がした)ので、ちょっと警戒していたのですが大丈夫だった。
今のところ太字でフロー多めペンは使ってないので、乾きやすさはこれから試します。
インクや筆圧で紙が波打ちがちなところ、既に10ページ目の使用でなんとなく判別出来るようにもなってます。これは以前のバージョンも一緒ですかね。
上の記事によると、トモエリバーSはWEEKSだと今年の4月始まり分から採用されるみたい。
それならもう、かなり検討しちゃうよ!
何に使うかは後から考えるけど…
—
白いシャーペンは、ファーバーカステルのオンドロです。
パリで見つけて買ったものですが、もうあっという間に10年選手になってました。↓
●過去記事:BHVで文具もいろいろ買ってきました。(旅にっき)
太軸で0.7ミリ芯対応。
これ以上ないほど鉛筆型なのはファーバーカステルならでは。
とても握りやすく、書きやすいです。
私のは樹脂軸ですが、ブームが来ている今、木軸のバージョンがいち推しかもしれません。
○ Amazon.co.jp : ファーバーカステル オンドロ
—