
書店で平積みにしてあったのと「目が合って」、速攻で買った本。
表紙があまりにも可愛らしかったし、タイトルにも惚れたので。
「帳」じゃなくて「帖」だと、途端にアナログな手作り感が強調されてよいと思いませんか。
スクラップブッキングがどうやら流行しているらしいというのは以前、シール好きなことを書いたときにもふれましたが。
この本は、そういうとっておきな気合いを入れて作るためのものではなく、毎日の「ぺたぺた日記」を楽しく作りましょう!というコンセプトのもの。
なんといっても、杉浦さやかさんのカラフルでかわいい挿絵がお気に入り。
ほとんど絵本のような楽しさでどんどん読み進められます。
手帳やノートの片隅にレシートやショップカードや映画の半券を貼っておく、程度の貼りもの記録ならばやったことがある方は多いんじゃないかと思います。
そこからさらにひろげた作り方のヒントがたくさん記されている本なのですよ。
そういえば私も、今年の夏のLA滞在では毎日寝る前に、無印良品で買ったA5版の薄い綴じノート(40ページ厚の「システムノート」。組み合わせて2穴バインダーでまとめられるので便利。70円だし。)に、テープ糊(コクヨのドットライナー)で食事のレシートやレストランのカードや美術館の入場券などをぺたぺたやってました。
「”思い出ノート”に貼るといいよ」とご主人も協力してなにかそこらで手に入れた紙切れを提供してくれるようになった(笑)
ちょうど1冊使い切って、それでひと旅終わるボリュームに仕上げられました。
余白にメモやラクガキなどがちょっとづつあるけれど、基本的に「貼りもの帖」として旅を思い出す資料価値は抜群です。
これ、今までの数々の旅でもやっておけばよかった。
あとから詳細な旅日記をHPにアップする際にも、記憶の掘り起こしにとても役に立つような気がするし。
と、そんな感じの旅行スクラップノートの作り方のほかにも、引っ越しの作戦ノート,ラベルやストローの袋を淡々と収集するためのノートetc…目からウロコなテクニックがいっぱいです。
本の終わりのほうには、ご自分や周囲の人々の「手帖」の使い込み方や、おすすめな文具ショップガイドなどが、これまたかわいらしいイラストでこまかく紹介されていて、ページを飾っておきたいほどに素敵!
明日から、なにかお気に入りのノートを用意してさっそく「ぺたぺた日記」を作りたくなります。
文具好きな男性の方々にもぜひ手にとって欲しい本だと思います。
