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「7月始まり」を今年も買ってきました(フランクリンプランナー 2011-2012)

フランクリンプランナー

今年も、フランクリン・プランナーの月間カレンダーリフィル購入の季節がやってきました。

結構いい値段するので、そこそこの期間を自作してみたけれど、しっくりこなかったのでやっぱり既製品に戻してみました。
・・・というのが「7月始まり」になった理由なのですけれど、こんな中途半端なスタート月にも対応しているフランクリンはなかなかすごいと思います。

↑ 2010年用の購入記録

↑ 2009年用の購入記録(使い方やリフィルの特色など細かい話有り)

ちなみに、バインダーに保存が始まったのは2007年の10月始まりからです。
今回の購入でだいたい5年分の月間リフィルが蓄積しました。
25ミリ径リングのバインダーには、この枚数がピッタリいっぱい(しかし多少無理をすればあと1年分いけるか?)という量のようです。
耐久性のためにカード並の厚地紙と、一ヶ月につき2枚(見開きに表紙と裏表紙がつく)という構成になっているので、普通のシステム手帳の月間カレンダーよりはどうしても嵩張ります。

リフィルデザインは相変わらず、あおみどり系ブルーブラックインクにぴったりな「オリジナル」タイプのものを買い続けています。
今年分は、見た感じのデザイン変更は特に無いけれど、穴やタブの補強形式がちょっと変更されてます。
今まではシールのように厚みのある透明フィルムが貼ってありましたが、今度は印刷でコーティング層を盛った感じに。
(このせいでタブはいくらか強度が下がったような気がするんだけど...その代わり今年版は6穴全てに補強がかかってます。)

フランクリンプランナー

普段使っている手帳をひっくりかえしつつ、スケジュールや購入物の記録の集約・転記をし続けているものなので、日記のような感じです。
後日になってから、数週間~1ヶ月くらいまとめて書くことが多かったりしますし。

綴じ手帳を年ごとに一冊づつ取っておくのと違って、前年またはもっと以前の年から続く「同時期の動向」をバインダー1冊のなかですぐに確認できるのは、けっこう便利。
仕事面だけでなく、主婦(家事・支払い系)的な用事に対しても非常に有効だと実感しています。

本当は、日々の手帳としてフランクリンのセットを揃えて導入してしまえば効率的ですから、毎年の手帳購入時期はかなり迷うんですが...
デイリーぐらいは、きっちりなにかに統一せずにいろんな紙を渡り歩きながら好きな量だけを書き込みたい!という文具贅沢欲(というか、飽きっぽさ)が邪魔をしています。

バインダーは、2007年の暮れに買ったオイルクロコでとても気に入ってます。
(リフィル保管用レベルの使用頻度であることがとても申し訳ない..。
これをもっと使いたいゆえに、毎年フランクリンに手帳構成を戻すか迷いまくる。と言ってもよい。)

来年か再来年、リフィルが入りきらなくなったら古いほうから、手持ちの古ーいノックスブレインか、もう一冊の25mmリングであるスターターキット時代のバインダーに移していこうかな。

10年日記と同じく、それくらいの年数が溜まればきっと、読み返すのも面白い記録集にもなりそうだと期待しているのですがどうでしょう?

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