
はたして続くのかな…?と毎度思いつつも1年分の書き込みが滞りなく終わりそうなので、今回も買ってきたフランクリン・プランナーのリフィル。
2年連続で「月間のみ」のセットです。(コンパクトサイズ)
この開始月は単なる個人的タイミングの問題なのですが、都合良く7月始まりの商品群があるというのは便利ですね!
フランクリンはデイリーなども使っていた時期もありますが近年は、月間リフィルのみ書き込みを続けています。
2.5cm径リングのバインダーに入れているのは、2007年10月以降のもの。
2011年6月までのページが加わったので、足かけ5年もの蓄積になりまして、こんな景色になると簡単にはやめられないという気もしています。
このバインダならあと3年分くらいは綴じ込めるかなー。
タブが飛び出ているので、月ごと・年ごとは一目瞭然なので使いやすいです。
(このリフィルデザインゆえに、ウォーターマンBBや青墨といった、あおみどりのインクに限定して書くのもお約束になりつつあります。)
私の使い方と、フランクリンの月間リフィルならではの特色と活用法は、昨年全く同じテーマで書いた下記に詳しいので、長いですがご一読頂けると嬉しいです。

1年経過して以前の記事から今になって変わっていることもあります。
・後日、振り返って書き入れする「記録」としての使用に移行しつつあります。日記のような使い方。
—数日~数週間経って、現行で使っている手帳をひっくりかえしながらのまとめ書きはしょっちゅう。
—伊東屋で購入以来使用中の「10年日記」と違って、こちらはイベント(家事・支払・購入・仕事等)の淡々としたメモ記録になっている。

昨年のエントリーにも書きましたが、
「前の月にどうだったか」以上に、「去年の今頃どうだったか」「ここ何年かの同月どうだったか」
を確認するときにとても便利なので、”今後の予定”より”起こったこと”をしっかり書いておく場所にしています。
というわけで、これは手帳ではなくて、限りなく日記としての位置づけですね。
年末を待たず、というよりか去年の上記エントリーに書いてそれほど経ってない時点で、ほぼ日のカズンもギブアップしちゃったなー。
めくるのに重すぎて週や月ページへの行き来が疲れる、というのが大きな原因。
その後、白紙ページをバラバラにして6穴あけてA5バインダーに綴じ、メモノートとして使用継続してます。すごいトランスフォームだ。
あくまでも『今の私』の場合ですが、普段は、月間リフィル(月間ページ)って意外に使いみち無いんです。
能率手帳やクオバディスを長年常用していると、とりあえず週単位で行動を見渡す癖がついてしまいました。
今後の予定もどんどん先の週のページに書き込んでぺらぺらめくって確認しています。
紙の手帳を複数使おうとすると、どうしても発生してくる「転記」という作業。
手帳好きとしてけっこう確信をもって言えることですが、転記を極力減らす工夫こそ、各手帳を長続きさせるコツだと考えています。
手帳ごとの使い途内容(役割)をキッチリと決めて、”これは○○用だからそれ以外のことは書かない”という線引きが出来ている人は、いわゆる「多手帳」「多ノート」使いに成功しているんじゃないでしょうか。