
いまだに手帳売場にふらっと佇むのはやめられないわけですが。
おしゃれなものが揃った文具店よりも、この時期に書店で特設されている「手帳・日記コーナー」が意外に面白かったりします。
そこにあるのは能率・高橋などの製品が大半ですが、メイドインジャパンならではの、仕事や生活に見合った書きやすいこまやかな工夫が各所にあらわれていて。
こういう堅実なのを使う1年もいいよなあ..等々、妄想限り無。
ウチの近くの書店にもけっこう大きいスペースが割かれていまして(むしろLOFTより在庫量多し)、ここで毎度年末ギリギリまで迷うものがあります。
「○年日記」という類の、多年連用日記!
去年あたりから突出して気になっていたのが博文館の「10年連用ダイアリー A5」なんです。
10年ですよ10年!
あっという間かなあと思いつつも、果てしなくてこわいよ~という方が大きい。
でも、一日当たりの書き込み面積が名刺の半分くらいと思われるし、紙がクリーム色(上記サイトの写真よりずっと黄色がかった、やわらかい色味です。)だし、なにより罫線無しのところが最高。
日記以外のメモ欄も、年頭・月初め・年末とそれぞれ所感を書くスペースが控えめにあるのみで、押しつけがましくなくあっさりしていることにも好感。
これだけ小さいスペースならなんとか続きそうな予感もするし、無地ならばどうにでも使えそうな期待があるんです。
1行だけでも、お天気マークだけでもいいじゃない。
(↑と、必死に自分に言い聞かせる。)
ここは日記帳メーカーとしては老舗ですから、品質は心配してません。
店頭で見ていても、製本がほれぼれするほどかっちりキマッていますし、表紙の色も素敵だ。
通りがかる度に手にとっているうちに気分も盛り上がり、今年こそ、もう買うしか。
と決意したところに、伊東屋からものすごいメールが来ました。
(メルシー券が廃止だというのでメルシーカードを申し込んだので、それ以来のメルマガ配信。)

博文館 伊東屋プレミアムレザー 2009 。
なんと伊東屋コラボで特製革装バージョンの同じ日記帳が!!!
100冊限定..。(ゴクリ)
販売ページにバーチカルウィークリー的な写真も掲載されていますが、これは間違いです。
他の手帳の販売ページとコピペを重ねて作ったのか、10年日記なのに「1年間美しく使えます」とか若干突っ込みどころ有りなのが惜しい。
この「プレミアム」装丁で能率手帳などの売れ筋商品もあるのですが、こちらは瞬速で売り切れてました。
10年日記のみ、モノがモノだけに(笑)しばらく大丈夫っぽい。
どえらい値段だけど、革装かつ三方銀加工(断面が銀塗り)という理想的な造りに仕上がっているようです。
なにしろ中身はあれだけ迷いまくったあのダイアリーと全く同じ~。
それに、革装なら、カバーつけたらどうだろうとか余計な雑念が最初から無用じゃないですか。
というわけで、もうこれは運命。と勝手に諦めて、さほど躊躇せずに買ってしまいました!
シボがありますがぴっしりと貼られた黒革はとてもカッコイイですし、銀塗りのコバがぴかぴかしていて顔が映るほどです。
上等な箱と、さらにお揃いで収納袋がついていて、布袋のマチが革製パーツになっており、銀で「2009」と記されています。
幅広のリボンタイプの栞はボルドー。
うーん、素敵。満足。
「うわーこりゃすごい。頑張りなさい。」
と夫からも激励を受けましたけれど、まあとにかくこれはどちらかといえば淡々と、今後10年の生活(家族や世間のことも含め)の記録として使っていくつもりです。
どちらかといえば「手帳の転記」「家計簿」に近い存在で、複数年の見渡しデータとして便利なこと中心に書いていこうかと。
私はあまり過去の手帳というのを見直したりしない性分なので損していることも多いのかもしれないし。
何が欲しいとかあれを買ったとかのような件でも10年積もれば面白いんじゃないかなあ。
体調の記録にも役立ちそう。
目標は1日3行以上。
1週間まとめ書き等々のオサボリが何度もあるだろうけれど。
ゆる~く、心身健康に、楽しいことをたくさん書きつける日々でありたい。
何が待ってるのかなあ。ドキドキするよ。
