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4月始まり版で買った手帳、そろそろ切替の時期です。
さて、「次」はどうしよう?と本格的に考えはじめました。
文庫サイズのほぼ日手帳は、今回は”総合的には”、近年にないほどの優秀な書き込み度で終わりそうです。
(他のノートに浮気して、月単位で全く手つかずの時があったにもかかわらず。)
過去の白紙ページに「2ページ目」または「1ページ1テーマの情報(ネタ)カード」として戻り、日付を修正しつつどんどん消費するうちに、いつのまにかそこそこ埋まったかなという感じで。
本来、A6大の広さというのは、ちゃんと使おうとすると一日のメモとしてはとても足りないような気がします。
あくまでも、書くことそのものに気分がノッていて、思索を出力する意欲のある日を「ちゃんと」と表現する場合ですけど。
しかしもちろん、そういう日ばかりではないので使用度のムラは多いです。
能率手帳など、行動管理用の手帳は別途、既に活用できているのだから、やっぱり「毎日用」には普通のノート+日付スタンプが合理的かな。
好きなだけ使っても、全く使わなくても、途中空白というものが発生しないので時系列で情報を並べていけるし。
と、毎年思うんです。
A6を選べば、お気に入りのカバーも継続できるから問題ない。
毎日触っているので、いい感じの色つやに成長しつつあるんです。
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そして、ほぼ日は使いやすいんだよね。
筆記具との相性の良い用紙はもちろんですけど、下段の”言葉集”含めたこの手帳ならではのカラフルな味付けも特にストレスを感じるほどでも…..って位にはファンなので。
ざっと読み直してみると、ラフスケッチなどを方眼を利用して描いたページも多いです。
シャープペンシルやホールペンなど、万年筆以外のペンも結構使ってます。
全く貼りものはしてないし、それほどインクを吸収するような紙とも思えないのに、使い古しの辞書のようなうねりや綴じの膨らみが出てくるのも不思議。
(掲載した写真では、開いて自立させているので扇形になっていますが、実際はもうちょっとおとなしめのフックラ度です。)
とまあ、こういうところも好きなんですけれど。
実はこの手帳も、昨年、全く同じ悩み迷路に同じくらいの時期からハマって、考え抜いた挙げ句、超ギリギリの3月31日にロフトで買ってきたもの。
今年もそうなってしまうのか?
それどころか、過去のページを再利用せずに時系列で書き進めたいなら、広大なカズンにしちゃえよ!という悪魔のささやきすら振り払えない。
ええーっ。カバーのオーダーまでしたのに(←今は参考書入れてめっちゃ使ってます)、半年も経たずに挫折した過去の教訓は何処へ!
ていうかもう、近所のロフトには本体のみは品切れているのだった。
事務作業の多忙な年度末にむけて、この時期は書き込み用件も年内で一番多いときなので。
ついつい大風呂敷をひろげたくなるので要注意です。
見開き一日のフランクリン・プランナーですらなんとなくいけちゃう気がするほど(!)、現在ロフトでハイテンションになってしまう自分をどうにか鎮めて、4月から冷静かつ無駄のない(白紙の無駄・お金の無駄含めて最低限にしたい)、かきものライフを送りたいと思います。
というわけで、ここまで書いてもなにも結論は出てませんが、手帳売り場行くのホント怖いよ…