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3年目のクラシ手帳が届きました(北欧、暮らしの道具店)

当記事ではアフィリエイトプログラムを利用して商品を紹介しています。

来年の分はどうしようかな…と、8月に入ってうっすら考え始めていたクラシ手帳。
レフト式の細長タイプの手帳だから、それこそいろんな代替候補も頭に浮かんでいたのですけれど。

『本日からクラシ手帳プレゼントがスタート』
という、「北欧、暮らしの道具店」からのダイレクトメールが来てサイトをうきうきと眺めていたら… いつのまにか「こりゃもう、3年目も使うわ!」
となっていました。

そこで朗報、なんといよいよ純正のビニールカバーが登場したとのこと。
しかも同じ紙と同じサイズのメモ帳が1冊付き!
(メモ帳は表紙の色が3色から選べます)

今回 (手帳をもらうために)購入するものは、以前からラインナップにあった「メモ帳3冊セット」にしようかな?
と思っていたのですよ↓

しかし新しもの好きとして、まずは透明カバー+メモ1冊セットのほうを入手しようということに。

表紙に描かれているのはカモミールだそう。
この緑色、単独でも好きだけど、今までの3冊と並べても素敵な配色なんですよね。

透明カバーは、後ろにペンホルダー、栞にできるフラップ付です。
ほどよいフィット感で、内部でスルスル動くことなく本体がハマってくれるサイズ感です。
ペンホルダーは、ギリギリぴったりで「ユニボールワンP」が収まる直径なので、ご参考に。
(4+1系の多色太軸は無理ですね)
栞フラップは前後両側から起こすことが出来るので、月間ブロックと週間レフトのページそれぞれに役立つことと思います。

しかし私は、今回も引き続き、無印良品のしおりシールを利用します。
前回の黄色に引き続き、次も表紙に合わせた緑色の紐が入ってるし!

クラシ手帳の紙はトモエリバーと説明がありますが、2023年版使用当初から「ほぼ日手帳のとは違うトモエリバーなのかも?」という書き心地感想はありました。
トモエリバーの中でも、秤量などの少々の違いによって細分化された種類があるんじゃないかなー?とか何とか考えてました。
今回はどうなんだろう。

※2024/09/11 記入開始後の追記※
クラシ手帳2025のトモエリバーは使用した感想で判断すると、ほぼ日で使われているほうとはかなり違う性質の紙ではないかと思っています。
インクが紙の内部へ染みこみやすいのか、万年筆だとドドンと2段階くらい太い線に変貌するのが万年筆ユーザ間で話題になっています。
ペン先の当たりは柔らかく、書き心地は良いですが万年筆インクだと正直ずいぶん裏抜けしやすいのも難点。
(プラチナBBならなんとかOKですが、線が太くなるのは他のインクと同じ…)

クラシ手帳2024も、記事に書いたように「ほぼ日のトモエリバーとは若干違う紙かも?」と感じていましたが、次ページが使えないほどのインク裏抜けは無く、万年筆使用にも快適でこういうトモエリバーもあるんだな〜という認識で使ってました。
今回は残念です。

2025年版の紙、過去にも存在した別系統(マットタイプ?)のトモエリバーなのか、品質的なブレでたまたまそうなのかはわかりません。
万年筆を使うならEFくらいのペン先での使用を推奨。
私はボールペンかシャーペンにしようかなー

この手帳、使用当初からずっとベランダ園芸用にしています。
システム手帳を使っていたこともあるけれど。
園芸のようなメモは週や月、季節単位のルーティンがある程度固まっているので。
1年の単位がまとまっている(1年の束で管理し、見返せる)ほうが何かと便利だと気付きました。

この手帳が密度濃くなるのは、猛暑で弱った植物が調子を取り戻す季節になってから。
うちの環境だと、9月も後半くらいからかな〜
日頃の世話の記録から、「○○が咲いた」「 ○○がもうダメだわ」に至るまでの小さなメモまで、植物関連のことを何でも書いてます。

月間ブロックの方にも、新しく植えたもの・枯れたもの・置き肥の記録などを抜粋したり
「○○はここでうまく育たないのでもう買わないほうが」 とかなんとかの覚え書き簡単に書いておくと、翌年見返したときにとても便利。

この手帳、8月終わりの週〜翌年の年末までのページがあります。
なんと来週から使えるのです。早っ。
ちょうど、うちの園芸的にはとても盛り下がる今の時期。
(「水やった」「枯れた」くらいしか書くことがない。)

こんな時だから、手帳ぐらいはスパッと切り替えて新しい園芸シーズンを迎えたい…
という絶妙なタイミングで登場してくれるので。
去年の心境と同じく、もう使い始めちゃおうと思います。

この手帳、「後ろのメモページがとても少ない」というところも実は気に入ってるんです。
○○専用 として運用しても、ちゃんと無駄なく使い切れる安心感というか。
同じサイズのメモ帳もありますから、もちろん日頃のメイン手帳としてヘビーに酷使も出来るところも良いですよね。

今まで知る人ぞ知るな情報だった「クツワの通帳用透明カバーが使える」件、今回の新製品のクリアカバーが出てなければ余裕で3年目も使うつもりでした。
(それくらい丈夫な厚みと透明度高い品質です。洗剤拭きすればツヤツヤに戻る…)
これは、今回購入の新しいメモ帳用にします。引き続き活躍してもらいますよ。

通販ではこちら。クラシ手帳にもピッタリサイズのビニールカバーなのです。
¥350 (2024/12/11 00:40時点 | Amazon調べ)
クラシ手帳とメモティ
クツワの通帳カバーのサイズ感はこんな感じ。
縦サイズがギリギリ過ぎるんだけど、安価で品質良し!

ちなみに、クラシ手帳は縦横のサイズが 160×90ミリ
いちばん近いサイズだと、測量野帳の外寸が165×95なので、野帳用のあれこれも使えそう。
(実際、革カバーを流用してみたこともありました)
でもやっぱりこの手帳は、表紙の可愛さも鑑賞したいから透明なカバーの方が良いな!

というわけで、来週から園芸意欲の復活を願いつつ、新しい手帳へ切り替えたいと思います。

クラシ手帳の1冊目(クリップと回転スタンプとボールペンも購入)/ 2冊目(回転スタンプも購入)に関する過去記事はこちらです。

手帳と一緒に写っている翠色のペンについては下記に書きました。
2018年のプラチナ センチュリー限定軸「薫風」です。こちらもすてきなグリーンでしょう?

と このように ↑ 引用できるようになり、現在 万年筆カテゴリー については、旧ブログからのほとんど全ての記事の引っ越しが完了!

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