
この木箱を地元の文具店の片隅で発見したのはずいぶん前です。
厚紙やプラスチック製のものより断然こっちだな!と思って手にとったら結構な値段がついていたので慌てて棚に戻しました。
(良く言えば)クラシックな、手作りっぽい味わいがあって。
「こういうのは100円ショップで探せるかもしれない」とつい、考えてしまった。
その後、だからといって特に探すこともなく、箱の記憶は薄くなっていったんですが、それが急遽よみがえったのは先日の「ノート&ダイアリースタイルブック Vol.4」を読んでから。
情報カードの特集のページに掲載されていた使いこなし例写真を見て、「もしや”あの箱”では!」と気付きました。
道具としての興味はかなりあるにもかかわらず、情報カードをいまひとつ上手に運用できない自分について、この本の記事を読んで反省と原因追究を試みた結果、やっぱり「同じ箱をいまだに持ってないからだろう」という結論に達しました。
….安易すぎる思考回路。
手持ちの空き箱の数々を試してみたのですけれど、(使い回し感がありありで)机上用品としては今ひとつしっくりこない。
もうあきらめて正規品注文ですよ。
地元の店からはもちろん既に消えていたし、どこかに行くたびに探してはいたのですけれど、灯台もと暗しでAmazon内で発見!
届いてやっぱり「すごいもの頼んじゃったかも」という感じはあったのですが、その後、実によくカードに書き込むようになったので自分でも大満足です。
日当たりの良い部屋のテーブルへも、このボックスとペンを持って移動すること度々なのですが、周辺が曲線で切り下げられていることですごく掴みやすいし、角が丸いから手への当たりが良いんです。
やっぱり、「常に見えるところに立てて収納してある・そしていつでも手に取れる」っていうのがコツのようです。
これが実践できれば、箱にお金を掛ける必要なんて全くないんですよ…..
方眼や横罫の新品カードを後ろのほうに入れて、かき込み済みのものはざっくりと内容をわけて放り込んでいます。
コレクトのはその当時品切れていたので、カラフルなライフ製の仕切りカードを合わせて買いました。
そして、グループ名をつけるために無印良品のインデックス付箋紙を仕切りの「山」の上に重ねて貼っています。
粘着力強いし紙も厚めだし配色も派手じゃないし、とっても使いやすい!
システム手帳にも使いやすそうなのでおすすめです。

カードに書く内容は、「今後しばらくは情報が蓄積していきそうな、長期保存性よりもむしろ現時点で”旬”な、閲覧性の高い件」が多いです。
いま欲しいモノの気になる活用情報とか、欲しい本リストとか、カメラの設定はこうすると良く撮れる的なコミミにはさんだメモ等々。
綴じられたノートだとどうしても過去のページに送り込まれてしまう一方で、バラして平面で眺めることの良さってありますね~
外出活動少なめ生活の私にとって、アメリカで買ってきたような立派な大容量ジョッターは、正直なところなかなか使うときがない。
写真のように、能率手帳の後ろポケットに何枚か入れておいて、書くのは表紙の上、であるときが多いんです。
(これが意外と都合良し。カード紙自体に厚みがあるからこそです。)
電脳アイテムも好きなので、大量のカードをデータベース的に管理して使い回すほどにはまだまだ志が足りないかも。
“ちょいメモ”の域を出ていないというか。
そんなわけで、ノートパソコンを小脇に抱え、カードボックスとペンを両手に持って北向きの部屋から脱出するのが、日中さいしょの習慣になりつつある私なのでした。
普段は、コヒノールの木箱ペン立ての横に揃えて置いてあります。
出身地も木目も色味も全然違う(カード箱のほうはニスでテカテカしてます)けれど、木箱同士をツライチに並べてみると、なんとなく遠い親戚程度には似ているところが微笑ましいのですよ。

