Amazonで品薄状態が解消されるまで待っていたのですが、やっと買うことが出来ました。
59人ものひとびと(職業年齢層さまざま。ネットや雑誌で知っている有名な方々から小学生までも!)の「筆箱の中身」がカラー写真で詳細に紹介されている、実に面白い本です。
常用の文具が1ヶ所に固まっているのを眺めるだけで、そのひとのまわりの世界までほんわりと想像できるような、ちいさな宇宙を垣間見る思いがしました…←大袈裟か。
ピンポイント的に、これ便利そうだから私も使いたい!店で手に取ってみたい!と思うちいさな文具がたくさん出てくるのですが。
この本でとても有り難いのは、これら私物として公開されているほとんどのアイテムに対して、きちんとメーカーと品名が文中で添えられているところ。
(このあたりは、著者の方々の文具に対する超博識があってこそ確立されたものかと思います。) 逆に、自分の愛用品とおなじものが他人様のペンケースにも入っていたりすると、「やっぱいいですよね?コレ」と心の中で握手したくなる感じもまた、楽しい〜。
私の場合はどうだろうと考えると、このごろは「とにかく厳選して最小本数」派です。
ケースとしてほぼ必ず持ち出しているのが、ブルーブルーエで買った革のちいさなペンシースかな〜。
フタもファスナーもないデザインと、バッグの内ポケットにそのまま立てられるコンパクトさがやっぱりいちばん使いやすくて、1,2本の持ち出しのときはこればっかり使っています。
たとえば旅行では、少し大きめのポーチ型のペンケースにそれなりの文具ラインナップで詰めて荷造りしますが、このペンシースは機内持ち込みバッグ常駐という厚遇。
これの4,5本くらいまで入るバージョンがあれば絶対買い足すんだけどな。
ペンケースは買うの好きなんです。
万年筆とおそろいで一本差しのケースを揃えたりするのはすごくゴージャスな気分になるし。
なにかと便利な無印良品のポーチを選ぶときも、「これに文具がどんな感じに入るか」をなんとなくイメージしているというか。
でもじっさいのところ、文具を持ち運ぶような外出用件がそんなにないので、あまり使い切れないのが反省点です。
学生時代や通勤時代、手帳はどんなのだったかけっこう記憶があるんですけれど、ペンケース(やそこに入っていたコマゴマとしたもの)については全然記憶に無いというのも不思議。
近年の私は、ちいさなパソコンやデジカメやiPodはどこに行くにも欠かせない(無いと少々不安な)ものなので、やっぱりこれ含めて揃ってこそフデバコです。
そんなわけで、デジタルアイテムも「文具」として紹介されているページ(アシストオンのオーナーさん)に親近感を持ちました。
いろんな人の「もちはこび」を鑑賞しているうちに、次の旅
(私にとっては旅行がいちばん、ペンケースとその中身構成について真剣に考える時なのです。)
は、何もっていこうかな〜、と荷造りが楽しみになってくるのでした。
