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カバーオンカバーと下敷きを買ってきました。(ほぼ日手帳 カズン用)

先日、近所のLOFTで買ってきたのは、今月から新発売の「ほぼ日手帳カズン」用のカバーオンカバーと下敷きです。
スプリング版の売場は年末の時より少し大きくなっていて、カズンだけでなく文庫版プリント柄のセットなんかもはじめて店頭にでているのをみました。
(ベージュドットのカバーがずいぶん可愛いなあ)

もともとセットになっていた純正ナイロンカバー、機能面での完成度はかなり気に入ってまして、革でないこと以外は素晴らしい。
とはいえ今まで、「ナイロンの織り目に沿って手が滑る感じ」がなんとなく気になっていたのですけれど、カバーオンカバーをつけることで解消されました。

ナイロンカバー内側のポケットの差し込みに干渉しないようにうまく出来た形状なのですが、その(浅さの)分、本体を閉じるときに中身のページがちょっとひっかかる時が多いです。
…最初のうちだけかな?

それにしても、文庫サイズ版のカバーオンカバーときはポストカード1枚でちょうど、くらいの収容量でしたがA5になると大きいですね〜!
12月にシーグラフアジアのエキシビションでもらってきたAnimation Magazineの表紙を縮小コピーして入れてみました。
配布されているのを見た瞬間、手帳に入れようと思ってせっかく一冊余計にゲットしてきたのにちょっと大きかったのだ。 (この映画「BOLT」は日本では8/1公開なんだそうですが、今回のアカデミー賞の、長編アニメーション部門にノミネートされています。
シンガポールではちょうど12月当時、映画館で、しかも立体視(3Dスコープ)上映版でみることができました。
ジョン・トラボルタやマイリー・サイラスによる声の吹き替えも話題だったのですが、躍動感があってすごーく面白いストーリーでした。
この夏の公開時、動物好きな皆さまはぜひ、ご家族ご一緒に。
3D版の場合は字幕が出ないので、きっとそのときの”旬”なアイドルが吹き替えると思いますが…)

ナイロンカバー自体はどれだけの頻度で使うかわからないのですけれど、下敷きはけっこう重宝しそうです。
少し柔らかい、爪でツツーっとやると痕がうっすらつくような素材なので。
こういうので350円てどうなのかなという疑問はありましたが(買ってしまった..)。

トモエリバーの一枚一枚は薄すぎてクッション性などは期待できませんが、「重なる」ことでけっこう表情豊かになる(擬似的な柔らかさが出せる)面白い紙だと思います。
めくることや書き込むことで、使い古した辞書的な「ふわふわ」が、わりと早く出てくるんですよね。
だから2月にもかかわらず既に、ページの左側(書き込み済みの紙が蓄積)と右側(新品の紙が蓄積)の書き心地がちょっと違う..

そんなわけで筆記時は、下敷きとのあいだにはさむ枚数を調整することで、万年筆にも書き心地の良い、好みの紙厚をつくることができます。
私はだいたい2週間分(7枚分)くらいの間隔をあけてはさむのが好きですよ。
(もちろん、これから増していくであろう”下敷き無しのふわふわ”も、万年筆にはたのしい書き心地です。
軸が重めな、大きめで肉厚ペン先が書きやすい。ペリカン800とか。)

あと、下敷きそのものがデイリーの栞がわりになるので、その点でも役立ってます。

カズンは自分なりの使用基準やペースがだいぶ固まってきたので、そのへんもちょこちょこご紹介しつつ、このままなんとか飽きずに年間単位で使い続けたいと思っています。

次は、革カバーだな~。
おすすめしたいものがあって実際それを使い始めてもいるのですが、快適に運用するまでのいくらかの試行錯誤と注意点があったので、試してみたい皆さんに無理と間違いのないようにきっちりまとめたいと思ってます。
使用経過も含めて観察したいので、もうちょっと、レビューまでの時間をくださいね。

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