\ 旧ブログの文具カテゴリー記事、毎日こちらへ移動作業中/

「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3」を観てきました。

B0C1JBLTR7

第三弾の公開をとても楽しみにしていたので早速、4日に行って来ました。
連休のイオンは見たことがないほどの大混雑!
WEBで席予約すると1人100円も手数料取られたのは驚いたのですが(USシネマだけ?)、専用の発券機があるので行列に並ばずに済んだのはまあ良かったかも。

今回は、チームメンバーであるロケットの過去を中心に話が展開していきます。
(過去にロケットの体へ不可抗力のつらい何かが施されたことは、既に1作目から本人の台詞や、背中に取り付けられた機械のパーツからスッと目をそらすクイルの顔などから伺うことが出来ました。)
アライグマの子供たちの集団からロケットが「選択」されてその顔が成長していく、冒頭のCGがとても見ごたえが有り。
これは映画館の大画面で鑑賞できてよかった!

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーのシリーズで常に語られるのは、窮地にある仲間を助け、絆を守ることの尊さです。
可能なら1・2作目を予習したほうが「この件はあの事とつながってるんだな」とわかる楽しみがあるでしょう。
そして、もっと余裕があるならば「アベンジャーズ」のインフィニティ・ウォー → エンドゲームのあたりをチェックしておくと、グッときて頷ける展開もあると思います。

個人的には、1作目でけっこうダークサイドに墜ちていたネビュラが最終章までにどんどん素敵な人になっていたのが嬉しい。
そしてエンドゲーム時代(?)から共に苦難を乗り越えてきたロケットとの強い連帯に感動しました。

あと、グルートには毎回やられちゃうなあ。
だいぶ成長して、人間で言う20代とかの青年期な設定になってると思うんですが。
そもそもの元凶と言える存在にセカンドチャンスをあげよう(というような台詞だったと思う)と提案するあたり、瀕死状態から「さし芽」で命の更新を経験してきた植物じゃないと言えないことだと思うのです ←園芸目線での感想

今回は最終章ということで、こまかいところに「わかる人、楽しんでね!」的なファンサービス場面も散りばめられて、とても楽しかったです。
1回見ただけではまだ気付いてないポイントが多そう。
(ディズニープラスでの配信を楽しみに待ちたいと思います)
ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーのチームとしては最後かもしれませんが、個々の活躍はまた今後のマーベルシリーズで見ることが出来ると思うので、それもまた期待です!
そうそう、最初にわざわざ日本語でお知らせ出てますが、いつものようにエンドクレジット後も小ネタな映像が出ます。
クレジット自体も、背景に次々とシリーズ思い出の記念場面が現れて、これもまたしみじみと眺めたのでした。

というわけで、ゴールデンウィークの娯楽作品としては本当にちょうど良い(わかりやすく、見た目も華やかで、後味も爽快な!)映画鑑賞となりました。

↓ 入り口でもらった記念品。
丸いポスター状の紙は穴が空いていてうちわになる。シールは能率手帳ゴールドに貼ったよ!

230507
  • URLをコピーしました!