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測量野帳を使いはじめました。(革カバー、だいぶ前に作ってました)

世間の高評価で1冊か2冊買ってみたものの、私にはどうにも使いみちが定着しないままでいたのが「測量野帳」でした。

一時期、日々の献立を食材から詳細に書き留めるメモ帳として役立ちかけたのです。
しかし、
忙しいときの書き忘れや、書き量の割に見返す頻度も低かったことから飽きてしまって…この用途はフェードアウト。

しかしここ10日くらい、
今日 やること帳(毎日のToDoリスト帳)」
として復活を遂げつつあります!

ノートや手帳にToDoリストを書き並べている方はけっこういらっしゃるかと思います。
私の場合ですが今まで問題だったのは、その作ったリストを何度も見直す機会が少ない(日もある)こと。

一日の終わりになってようやく、作ったリストのページを開き
「あらー…○○をやり忘れてしまった…」
ということが何度か。

分厚く、重いA5のノートや手帳に多くの記録を一元化していたのも
“あまり見直さない” 原因の1つなのだ
と気付きました。
何故だろう。でもそうなんだよなあ。書いて満足しちゃうのかな。
(デジタル仕事に時間をとられているときは特に、手書きノートの開き率は悪め。)

そんなわけで、当日のToDoだけでも、小型なところに場所を移すべきだと決意。
軽快に持ち運びできて開きっぱなしでも場所をとらないノート。
最大でA6くらいかなー
ここにきて、4月始まりのほぼ日手帳を買っておけば良かったと後悔したけど…時期がもう中途半端…

測量野帳の使用が復活した経緯は上記の通りです。
1日1ページの割合で、中-太字程度でざくざくとチェックリストを書いています。
3mm方眼だとかえって、このサイズに合わせなければという気も起きないのでいいですね。

傍らに置き、比較的些末な家事までリストに入れ、終わったらこまめに終了のしるしを入れる気持ちよさ。
このごろは、ついで書きでこまかい覚え書きまで入れ始め、もしかしたら主力ノートになりつつあるのかも?

入手しやすい安価さなのに、筆記具を選ばないしっかりとした紙質。
飽きる前になんとか終わりに近づける←これって(飽き性の私には)重要…40枚綴じというあっさりしたボリューム。

 
そして最も今回の復帰に安堵した理由は、2年近くも前にHZKで専用カバーをオーダーしていたんですが、これをやっと、ブログで感想書けるようになれたなあと!

上記のA5ノートカバーと同じく、チョコレート色のヌメ革+カド丸加工で、今度は水色の縫い糸で作ってもらったのですよ。
ようやく常用する機会が訪れて嬉しい。
(ノートカバーは仕事用のノートにかけているのですが、とても丈夫でつやつやした状態が長いこと保たれています。
 このチョコヌメ革+様々な色のステッチで、なにか他のアイテムもオーダーしたいなあという物欲もちょっと有りな程、好きかも。
 ルーズリーフか6穴用のバインダーを、A5版で作ってもらうのが夢!)

↑ ここでオーダーしました。

野帳はもともとハード装なので、その上にまたカバーなんて、無駄であることはわかってます。
もう単純に、あまりに実用的すぎる佇まいを和らげたかったというだけなんですが、結構気に入りましたよ!
栞やベルトなどのオプションはつけず、ごくシンプルな仕様にしました。

届いた当初は、差し込みが少々きつめで水平に開くのも難しかったんですが。
いつのまにかしっくり馴染んでしまったなあという感じです。
手に吸い付くようで、いまだに革のよい匂いがするんですよ。

「やること帳」は、前日の寝る前か、当日の机に座った最初の時点でばーっと書いています。
NOLTYベルノのほうにまとめた週間目標欄なども参考にしつつ。

試行錯誤しつつ、まずは野帳1冊(80ページ)を使い終えることが目標!

A5のズッシリ分厚いノートのほうは、じっくり物事を考えるときに自分の思考を整理するとき用。
という感じに使い分けてみます…!

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