
昨年買ったものですが、喜んで入手した割にはごく最近まで、これといった用途が定着してなかったのでブログで話題にするのも申し訳ない気がしていましたが、このごろ使用率が高まってきたので記録しておこうと思います。
A5サイズはノート類でも愛用しているので一度所有してみたいという憧れは以前からありました。
伊東屋などを訪れるたびに色々な実物をみて検討を続けていまして、とにかくサッパリとしたシンプルなデザインのものがいいと思っていました。
(ベルト類のパーツが極力目立たないもの。)
まさに理想、と一目で気に入ったのはブレイリオのA5サイズのバインダーだったのですが、値段の高さに驚いて断念!
がっしりとしたコードバンなので革質も艶やかさも文句無しの”一生ものクラス”ではありましたが、表面は板のように堅く、重量も手にズシリときます。
ろくに用途も決まってないままに興味津々だけで購入するにはあまりにもハイスペックで...。
余程みっちり使い込めるになったら将来また検討しよう、それまでの準備期間(?)として似たような安いものを。
と力を抜いた途端に見つかったのがこの、ダ・ヴィンチの「スリムサイズ」というシリーズ。
通販では1万円しなかったのですが本革製です。
3色から選ぶことが出来ます。
ベルト無しで、ペンホルダーも不要ならば切れ込みの中に引っ込めておくことが出来ます。
(万年筆だと、キャップレスデシモでぴったりくらい。細軸向け。
写真にのっているのはモンブランの165ペンシルです。買ったときの記事は下記です↓)

このバインダー、リングは15mm直径でA5バインダにしては小容量。
サイズ的にも、リフィルとは特に横幅がほとんど変わらないので、まるでノートカバーのようなスッキリな見かけが気に入りました。
見出しタブをつけるなら横だと表紙からはみ出るので、出っ張りが上に来るタイプのインデックスリフィルか、タブ型付箋などを活用するのがおすすめなバインダーです。
革は、詳しい人が見れば「値段なりでしょ」な評価なのかもしれませんが、シボの模様がありつつも適度にツヤっと滑らかで良い手触りだと思っています。
お約束のようにボルドーを選びましたが、とにかく「インクだったら欲しい!」タイプの綺麗なワインカラー(赤すぎず、くすみすぎず)であることに大満足。
この製品、色がいちばん気に入っているといっても良いでしょう。

元からセットされているリフィルはトモエリバーとのことでしたが、この紙は「ほぼ日手帳」のほうとは違う仕様みたい。
(かつて、ほぼ日手帳のページで読んだ「マットタイプ」という方だと思う。) 薄いことは薄いのですが、少々ざらりとしていてしっかりめな手触り、インクも線端が少し裏に抜ける感じ。
油性ボールペンや鉛筆芯に向いてそうな気がします。
その他にも、6穴パンチさえあれば手持ちのA5サイズの紙をリフィル化できるわけなので、むしろこちらのバリエーションを楽しみたいと思います。
もともとの横罫リフィルが少なめなので、過去に使い切れなかったほぼ日手帳カズンの空白ページをバラしたものやら、ロディアの16番サイズなども6穴をあけて後半に入れてあります。
(残念ながらルーズリーフのA5とは穴が一致しなかったのですけれど…マルマンのジウリスなどは上から6穴を空け直してでも使いたい良い紙ではあります。)
おすすめの6穴パンチは、「移動式6穴パンチ」というもので、パーツをスライドさせることでコレ一台でミニ6・バイブル・A5を空けることが出来るんです!
総金属製で、紙質問わずサクっと穿孔できる(カードのような厚めの紙も問題なしの)素晴らしい切れ味なのですが、重くて嵩張るので携帯性はゼロ。床に落とさないよう注意したほうがいいです。
穴の直径もほんのちょい大きめかな。
でも、ほんと優れものなので、他のシステム手帳用パンチを処分してしまった程。
そんなわけで今のところ、仕事以外の独習用件(WEB・CGのデジタル方面チュートリアルや、語学教材)の進行状況を個別に管理するバインダーとして使用が落ち着いてきています。
綴じノートと違ってページの増減や並べ替えが容易である利点を生かして、情報カード的に記録を捌いていく土台として考えると使い道が見えてきた感じです。
思いのほか気に入っているので、ブレイリオのコードバンに到達しなくても、価格数分の一のこれで全然OKな気がしてきました。
必要にして十分とはまさにこのことで、ボロッとなるまで使い込んでみたい気満々です。
良い買い物をしました。
