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ほぼ日手帳カズンが届きました。

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わー!世界のA5サイズマニアの皆さんこんばんは。
いわゆる「あとさき全く考えず勝手に指が注文ボタン押してた」からではあったけれど、とっても楽しみにしていたほぼ日手帳 COUSINが午後に届きました。

買ったのはマロン×ブラックのセットです。
(あとは実家分に日曜始まりの文庫版本体も。今年から小包がスッキリ簡易包装になって良いですね。)

ほぼ日をナイロンカバーで購入するのって何年ぶりだろうって感じですが、久々のせいか「こんなにしっかりした良い生地なんだ?」という新鮮なオドロキがまずありました。
以下、気づいたことのメモ。

・年間・月間・週間・日間とフルセットのページ数にもかかわらず、デスクダイアリーとしてはそれほど違和感ない厚み。
 さすが「辞書の紙」ですね。
 なかなかインクが乾かないけど細字ペン先マニアには嬉しい紙なので吸い取り紙片手に頑張りたい(笑)

・ズシッと重いことは確かです。
 文庫サイズを使っていた時でさえ机上置きがほとんどの私のことなので、余裕で固定置きです。
 (25ミリリングバインダに詰め込んだフランクリンプランナーのほうが実は…)普段でもこれくらいの手帳は持ち歩く人はいるんじゃないかな?とは思います。

・ロフトで見た文庫サイズではずいぶんサイズが変わった印象がありましたが、カズンに関しては、方眼の小ささがそれほど違和感でないような。
 「A5一枚」と考えると広大だけど、日々の独自レイアウト(フランクリン・プランナーっぽく書く、とか。)が目と手に定着すれば普通にこなしていけると思います。
 それにしても、「日々のお言葉」がついてないとこれだけガランと雰囲気が変わるというのは想定以上。
 他のレイアウトやページ構成含めて、能率とか高橋で売ってそうな真面目オーラが出てます。

・デイリーページは12月からですけれど、この月だけ2日/1ページレイアウトなので、ここは使用しないつもりです。
 来年の、いろんな覚え書きやリストを随時書き込むメモとして開放しておきたいと思っています。

・週間のバーチカルが下部のメモ欄もたっぷりで使いやすそう。
 デイリー手帳で怠りがちな、週間以上単位の見渡しができるのは有り難いです。
 スケジューラーとしては、週間+月間ブロックのほうを使いこなしていけば機能性が出てくると思います。
 デイリーはどちらかというと当日業務記録って感じで。

・製本は、全くの新品状態にもかかわらず、中央だけでなく最初も最後も、あらゆるページ位置で素直に水平に開くので強度がどうなのか一瞬心配になったくらい。
 背に布帯が貼ってあるし、かなり気合いを入れた作りなのだと思う(この値段だからな!)。

・ツートンでなく単色にして欲しかったという思いは実物をみてからもあるけれどともかく、カバーのマロン色が予想よりずっと好きな茶色だった。
 少しゴールドがかっているというか。
 生地もしっかりしてて。多少汚れたときの手入れもしやすいと思います。
 
・カバーオンカバーが出来たらもっと楽しいと思う。オモテウラ合わせるとA4の印刷物が余裕で入るわけなので、登場を期待したい。
 内側の黒地はいかにも地味(無印良品っぽい…)だから、ステッカーとか貼っちゃいそうだ。

・内側にたくさんついているポケットが使いやすそう。メモを書いた情報カードやA4二つ折りの資料など、このサイズならではの収容力に期待。(そのかわり本体にはあまり貼らないような気がする。どれだけ分厚くなるか想像も出来ないし(笑))

・実は、カバーの出来が残念だったときに備えて市販の革カバーを伊東屋あたりで見繕っていたけれど、予想より良すぎたのでとりあえずこの計画は中止。おサイフに助かった(笑)
 (今後の使い込み度と来年以降の商品展開次第でいずれは再考するかもしれないけど。革カバーいつか出ないかな!)

・ペンループの直径が大きくて嬉しすぎる。
 モンブランの149でも入るなんて信じられない~!
 この点だけでもカズンのカバーは貴重なのでA5のノート用に(本体に飽きたとしても…)使い続けると思う。
 冬場はこれ1冊を片手に暖かい部屋(ウチだとダイニングテーブル)に移動してじっくり書き込みに専念できるじゃないか。

とまあ、そんな感じです。
あとは使ってみなくちゃわからないですね。
A5サイズの紙モノ愛好家としては、とにかくこの手帳が定番化してもらえることを祈るばかりです…
(カバーオンカバーだけでなく、できれば本体単体売りや革カバー販売も希望…)

ほぼ日のサイトを見ていると日頃から、まるでアルバムや絵日記のように工夫して使っている方々が多くてオドロキです。
きょう初めて、書店でほぼ日手帳公式ガイドブックという本も眺めたのですけれど、使用例の数々に圧倒されました。
「手帳使用例閲覧マニア」の私にはけっこうツボな本でしたので、わりと欲しいかも。

これから年末にかけてこういう本ばっかり出るんだろうなあ!(買いそうでこわい)
相変わらず、ここまでステキ手帳を入手してもなお、まだまだシステム手帳リフィル売場や書店の日記帳コーナーなんかでニヤニヤ徘徊しています。
(これもやっぱり素通りできるか自信がなくてこわい)

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