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赤革カバーのクオバディスを買いました(来年用!)


手帳フェアで賑わう伊東屋を訪れました。
綴じ手帳は5階、システム手帳は9階で開催中。
今までここにも宣言(?)してきたとおり、両方をなんとかして使い込みたい気満々なのでどっちの売り場でも長居してました。

いつもはフロアの奥にあるクオバディスのコーナーは、入り口近くにドーンと移動してきて盛況。
やっぱり、各種カバーの手触りがじっくり確認できるのが「クオバディス伊東屋買い」の楽しみだな、と思います。
合皮カバーを使い続けるなら、今のエメラルドグリーンで十分なので中身だけを買うんだけど、やっぱり気になるのは、去年は一応、買うのをやめておいた革カバー版。
(だって途中でこの手帳の使用を挫折してしまったらすごくもったいない。
このましかくな判型のカバーは、他に転用できるものがないし。
というわけで、2年目も使う気になっていたら、革版をメーカー純正またはスリップオンあたりのオーダーで検討するつもりでした。)

本革カバー版はシボのあるタイプとスベスベしたタイプの2種類があったと思います。
それなりの値段なので箱入りだし、一応、他の合皮バージョンとは違って、什器上部の透明ケースに見本も展示されているんですが。
鍵がかかっているような扱いではなく、はね上げ式の蓋になっているだけなので、パカっと開けて質感を確認させてもらいました。

すべすべタイプ「Luna」の触り心地が、当初想像してたよりずっと良くて、物欲メーター一挙にアップ!
つやつやしているし、丈夫そうな厚みがあって、しっとりとした手触りが素敵。

ネットの写真だと合皮っぽいくらい光沢があるんですが、微少なつぶつぶテクスチャはあるので、実物はもっと高級感があります。
うまく使い込むときれいなテリが出てくるかもしれませんね。

薄紫や薄青などもすごく綺麗だったけれど、やっぱりシステム手帳や、持っている多くのペン達の色と合わせるなら赤革で。
でも、ファイロファックスの「クロス」赤よりはずっと彩度が高い、新品のランドセルのようなくっきりした赤!
朱色系ではないですよ。

この先、魅力的な他社製の(あと、今回はまだ見かけないけれど伊東屋オリジナルの)革カバーや、オーダー企画などを年末までに知ることになるのかもしれないけれど、これだったら後悔ないかなあ…
等々すごい速さでぐるぐると考えまくり、購入を決定。
つまり、来年も確実にExecutiveを継続使用することもこの時点で自動的に決定。
12000円ですからね..。

箱をあけると、革の香りも新しい手帳は薄紙にくるまれていて、これは伊東屋特製ですが六曜の早見表や日本の祝日シールなども。(本体は英語表記の版です)
写真の通り、開くとカードが入る薄いポケットがついてますが、それ以外は、ペンホルダーやベルトなどもなくあっさりとしています。
このシンプルさが好きです。

ああ嬉しい!カバーだけでも、使用はいつからにするべきかな。
やっぱり、年末の記入切り替わり時期くらいから同時に?それとも正月から?
それとも早速明日から?と思ったけれど、それは今までの青緑カバーがあまりにも可哀想か..。
なんども箱をあけては覗き込みつつ、迷いまくってます。

革版を店頭に置いている店は、都内ですら限られていると思いますので、やはり来月からはじまるクオバディスの日本版サイトでオンライン購入するのがおすすめです。
去年見ていた感じだと、合皮版などは意外にあっというまに売り切れていたのですが、革の出足はゆっくりめで、しばらくは大丈夫でした。
(もちろんその他、探せば他のオンラインショップでも買い物が出来たと思います。
Sony Plazaなんかも、品数豊富だしオリジナルカラーのビニールカバー版などがあって人気みたいですよ。
実店舗ではもう、ピンクなどかわいい色を見かけました。通販で買えるのはもうちょっと先かな?)

というわけで、もう、来年の綴じ手帳は、9月にして確定しましたよ!
(と、今、叫んでいいものかどうか…でも去年はいろいろ買い込んでつまみ食いしちゃったわけで、これは避けられたのでもう安心。)

その後上階へ攻めて(笑)いったシステム手帳売り場のほうは、さすがに現状を揺るがすほど欲しいバインダーは見つからなくてホッとしました。
でも眺めているだけでも楽しい…
なんかもう、ついさっき2007年版Executiveを買ってしまった勢いでリフィルもしばらくはクオバディスで少なくとも年末までは浮気しない…とあっさりと決心したので、特に新しくリフィルを買ったりはしませんでした。
前にこれを買ったときは私が最後の一個?と思っていたけれど、スケジュール系以外にも各種たくさん補充されてました。

そうそう、今回、大いに気になって手にとったのはLettsのダイアリー。
硬~い表紙で上質な製本がされていて、きっちりと指が痛いほどに直角。
中の紙も、すーっと指で触っただけで、きっとすごく書きやすいんだろうなと頷いてしまうような感じで。
小型サイズのデイリーなんかは、もうわけもなくレジに持っていきたくなる吸引力があります。
こっそりとここは小さな字で書いておくけれど。
もし、ほぼ日手帳やMoleskineのデイリーの購入について多少は、もっと較べるモノがないかな?という思いがあるのなら。
これもぜひ候補に入れて!と大声で言いたい私です。
この小さな「本」と1年いっしょならきっと楽しいだろうな、と思うので。 丸善なんかもLettsの品揃えは豊富なのでぜひ。

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