
春始まりの手帳がたくさん並んでいることに気がつきました。
年末に売り出されていたものよりも、表紙の雰囲気が明るくて軽やかなものが多い。
ついつい物欲がざわざわして、手にとってしまうわけです。
デルフォニクスなどは、ハワイアン柄やブロックチェック柄の布張りタイプがかわいいなあ。
やさしい書き心地な紙質が好きだから、いつも気になってしまう手帳ブランドのひとつです。
今月から、サイトもオープンしたようです。
表参道ヒルズの店舗が面白そうなので気になりますね~。 エグゼクティブ(クオバディス)のサイズを使い慣れている今、ここの手帳を使うとしたらB6判くらいが自分には最適なような気がします。
でもまあ、去年のように、気になる度に何冊も手帳ジプシーして使い散らしてたら閲覧が不便きわまりない。
クオバディスも調子よく愛用しているので、我慢我慢…。
だいたいこんな感じ↓の密度で今も続いているのですよ…
一週間の見渡しと計画、そして物欲まみれのメモ書きまで(笑)非常にやりやすいレイアウトなのでとても役に立っているのです。
行動日誌的にちゃんと記録しておかないと一日が終われない気すらします。
クオバディスも春始まり版が発売されてます。
うちの近所にソニープラザはないし、駅前Loftにも置いてないようなのだけれど、インテリアショップでおなじみのフランフランの文具雑貨売り場に何故か置いてあります。
青やオレンジの「クラブ」のカバーの隅に、ここのブランドマークである家型の図形が型押しされていてそれが結構かわいい。
「エグゼクティブ4」「ビソプラン4」といった名前がついていて、その名の通り4月始まり。
私のも「クラブ」ですけれど、色も綺麗で、厚地でしっかりしててヘタらないので、合皮でもかなりおすすめです。
月間タイプのVisoplanは、ノート類と組み合わせて使うと便利だろうなとずっと思ってきたけれど、微妙に大きいことと、横に回して使うひと手間が面倒だなあと個人的には。
うーん、でもやっぱり、4月始まり版があると知ってしまうと気になる…。
Executiveは月間スケジュールのページがないことが唯一使いにくいので、11月くらいにA6サイズの薄いマンスリー手帳を買いました。
(写真のもの。これは10月始まりなのです。本格使用を開始したのは1月からでしたが。)
この「薄手A6サイズ」って便利なのです。
普段はいつもの手帳の後ろに(クオバディスのカバーの内側に)差し込んでおいて、月間予定表として使っているわけですが、外出時は、コレだけ抜き出してバッグに入れるか、または文庫サイズのノート+ペンといっしょに(ほぼ日の革カバーに)セットして持ち出せます。
この程度のサイズも持ち歩くのが面倒で未だにExecutiveは机上専用なので、マンスリーだけでも薄い手帳に分離して持ち出せるのはなかなか便利です。
確か、これは丸の内OAZOのブルーブルーエで数百円だったような。
刺繍(の写真)が印刷された表紙が気に入ってます。
他の手帳もノートも青系のカバーをつけているので、どれと組み合わせてもそれなりに似合う絵柄なところも。
こうして眺めると、ペリカンのConcorde万年筆は、まさに春の色ですね。
この手帳、ほぼ「表紙惚れ」で決めてしまいましたが、月間予定表としてはブロックタイプで普通に使いやすいレイアウトですが、巻末の鉄道路線図がむちゃくちゃわかりにくいです。
2色刷りで東京の地下鉄を表現するのはキビシかったみたい。 だから、わざわざ地下鉄の駅でもらってきたカラーの路線図カードを貼り付けてます。