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沖縄でモンブランのボエム ボールペン(碧石付)を買ってきました。

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3年前に訪れたとき、おっそろしいほど(個人的従来比)買ってしまったので「今回は行かなくていいわ!」とキッパリ宣言していた沖縄DFSのモンブラン。
でも、時間が余っていたし、おなかもすいてフードコートも行きたかったのでやっぱりというかアッサリと立ち寄ってしまいました。
意志が弱すぎる…

そんなわけで「今年の新入り」として、ボエム(ブルー)軸のボールペンを1本購入しました。
クリップに付いた青石が実に綺麗です。
残念ながら人工石なのですけれど。

ピンクゴールド色クリップとブラウンの石の組合せである「マロン」とも大いに迷ったのですが、青インク専用のボールペンが欲しい!という希望がありましたので、視覚的なわかりやすさ優先でいきました。
まあそれに、この涼しげなブルー×銀色の配色。
夏の沖縄で買うなら断然こっちでしょ?(と、呼ばれたような気がした。)

免税店での価格自体は、これくらいのものだと、通販と実はたいして変わらないんです。
ざっと調べた感じでも数百円安いかなというくらいで。
まあ実際じっくり各種比較したり触ったりの時間や、購入決定品の最終確認(クリップの石留めが緩んでないか、等)をさせてもらえたので、その辺りが今回の店頭買いでの満足体験かもしれませんね。

全長は約11cm程度で、私にとってはミニペンの域になるのですが、ほどよく存在感のある太さと重量感があるので手の中に安定して収まります。
先に向かって細くなっている軸形状なので非常に持ちやすく、このコンパクトさからは考えられないような重厚な筆記感があります。

クリップより後方のところをひねって芯を出すツイスト式ですが、小さな力でスルっと出て来ます。
この勢いよく回転できる感じは、既に黒芯で使っている164とは全く違う軽快さ。

黒芯(M)がついてきたのですが、今回は別途、青芯も購入。
MかFかで迷ったのですが、書き心地のスムーズさを想像して同じM芯で使うことにしました。
濃いめの青みではなく、ペリカンのロイヤルブルーにさらに赤味を足したような、薄紫に近い気もします。
紫陽花とか露草とか、花の色を連想できる可愛い青。
この色で見開きの手帳を埋めると、見た目涼しげで良い感じです。

モンブランの芯は、爽やか系のカランダッシュ芯とまた違って粘度高めの書き味です。
暑くなると特にうっとりするほどの独特な滑り心地なのですが、芯の価格を思うと湯水のように(?)ぐりぐり使う気になれないのが庶民のつらいところ。

しかし、届いて4年になるボルドー軸、大事なものの申請書や契約書、出先での署名etc.ここぞというときに必ず使うようにしていて、非常に愛着があります。
気分的にはもうじゅうぶん元をとってくれているというか、今後も末永くよろしくねと言いたい存在。

通販で買ったんですが、そこで入れて貰った名前はクッキリと色落ち無く輝いてます!
メーカー純正の名前が、買って1ヶ月くらいでうっすらと素彫りに近くなってしまうのと対照的(笑)。

今回の新人は、もう一歩前にすすんで、普段づかいに近いところまで進出させたいと思ってます。
青は私にとって筆記具を問わず最も使う色だし、ペン皿に置いておくだけでも、目に満足感が!

ボエムは既に赤石クリップ(ルージュ)でローラーボールを持っていて、大事に使ってます。
前回の沖縄のときに、やはりここで買ったものなのです。
ローラーボールの青芯もこれまた良い色なんですよ!

万年筆、となるとやはりマイスターシュテュック系列で考えてしまうので、ボエムで揃えるほどの物欲および資金がなかなか…。
しかし、特にボールペンの手の中に包み込める形の良さと使いやすさに惚れ込み中なのです。
キャップが不要の軸形状も限りなく似ているから、シャーペンもスバラシイに違いない。
(何年後かのタイミングで、いつかね!)
いかにも今どきのモンブランを代表しているかのようなお洒落路線ではあるのですけれど、ヒカリモノ好きな私には一石二鳥な都合の良さ(笑)を感じます。
大切に、楽しく使っていこう!

暑いときは特にいいですね、油性ボールペン。
使用率の上昇とともに、他のメーカーの綺麗なのも所有したい気分がじわじわ…。

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