だいぶ前から倍率10倍のポケットルーペを持ってまして、万年筆のペン先の具合を観察する用に時々使っていました。
それが近年からは、製品のパッケージ裏に貼ってある注意書きやらパーツの隅に印刷してあるシリアルナンバーetc.とにかく極小に書いてある文字類を読むための道具に変化して(笑)、日々手放せなくなり…。
便利は便利なのですが、レンズがとーっても小さいので視野が狭いことと、読み取り用にはさすがに10倍はオーバースペック。
何かと使いづらさはありました。
そこで見つけたのがこの「デスクルーペ」というものです。

片手で側面をつかめるくらいで、ほどよい大きさ。
(私のこれは、レンズだけの直径だと約7センチ・枠まで入れると9センチ位です。
下に置いてある手帳はSmythsonのパナマノートで、能率手帳やMoleskneのポケットサイズとほぼ同等)
レンズは約3倍とのこと。
これのすごく良いところは、レンズの枠をポコッと押し下げると内部にLEDの電灯がつくので更に鮮明に見えるのです。
レンズ下は、けっこう高さのある壁でぐるりと囲まれている構造なので、明るいと快適度がずいぶん違います。
細かい溝が彫ってあって胴体もすこしくびれているのでとても持ちやすいのですが、160gとそこそこの重みはあります。
置くだけで使うことが出来ますが、片手でずっと持ち上げながら何かの作業をする的なことには向いてないように思います。
私の場合はあくまでも、
「うっ、小さくて読めん…!」
となった時に傍らからサッと取り出して確認するような用途かなあ。
レンズからの距離次第で、極小の部品や万年筆ペン先のような物もじゅうぶんクッキリ大きく見え、rogan対策だけにするのはもったいないとも言える道具です
こういうのは引き出しなどに仕舞い込んでいると全然使わなくなると聞きましたので、手を伸ばせばすぐに届くところに常駐させたところ、家じゅうで大活躍。
嗚呼そんな世代なのさ…

Amazonで見つけて購入しましたが、少しづつ違う仕様の類似品はたくさんあります。
シンプルに「枠とレンズだけ」の作りが一番お買い得で、LED点灯式だとちょっとだけ高くなり、このごろはレンズ部をスライドして倍率が変えられるものなどもあるみたい。
私のこれは、ボタン電池を買い替えるのが面倒なのでUSB充電式のものにしました。
つけっぱなし時の自動消灯機能もついてます。
非常時にはとりあえずの懐中電灯としても使えそう。
埃よけ兼携帯もできそうな立派なケースと、充電用のUSBケーブル、クリーニングクロスも同梱されていました。
ピンク色と迷ったのですが、まあ無難にカメラレンズっぽく目に馴染むシルバー枠を選択。
窓際など日光が当たるところに置くと光を集めて火種になりかねないのでどうぞご注意を。
roganにはまだ縁がない若い皆さんも、ご両親へのお土産としては非常にオススメですよ。
