今年も発売早々に入手したガイドブックです(Kindle版で購入)。
表紙のクマが可愛いですね!
とても面白かったです。
単に新商品情報だけでなく、手帳をどう使っていくか(どんなことを書き込んで毎日を楽しく豊かにしていくか?)
という良質な事例や提案が大量掲載されているのは、ユーザーが世界中にいるからこその強みですね。
私の大好きな「文字でギッシリ」系の使用例をたくさん見ることが出来て、これだけでも大満足でした。
ほぼ日手帳の愛用者じゃなくても(普通のノートで良いでしょという人にも)深く掘れるヒントが多い構成かと思います。
私の場合、そういえば途中で挫折したけれど、バレットジャーナルもう一度キッチリやってみようかな?
と思い始めたくらい、日々の記録欲が揺さぶられたんですよね。
ごく普通にスケジュール管理する以外の、特殊な手帳習慣にも憧れがあるんです。
たとえば
勉強(主にデジタル制作系だけど、可能なら歴史や語学の分野も含めたい..)の進捗を記録して継続を自分に課し、学習した要点をメモしておけるボリュームを擁している…これ1冊で頭の中が俯瞰出来る…
みたいな黙々思考手帳。
それならば
整理分類しやすいシステム手帳が良いような気もするし、普通のノートでも良いんじゃないの?
と思うけれど。
時系列縛りで情報を積んでいく綴じ手帳に書くことで、自分の脳内を一覧出来て達成感もあるのでは?
…などという前向きな妄想がたっぷり湧き出てくる素敵な使い方をいくつか発見したので。
早速フセンをつけました ← Kindleなのでブックマーク操作
発売日直前の現在、2024年版の全ラインナップも公開され、SNSでも内覧会レビューや公式サイトのお披露目ライブ配信などで大賑わいです。
これまでの長い年月のなか、私がほぼ日手帳系列のなかでいまだに体験したことがないフォーマットはHONなのです。
○ HON – ほぼ日手帳 全タイプ解説 – ほぼ日手帳とは
ベーシックモデルとして昨年から発売されている、ネイビーの「Slash」みたいな感じが昔ながらの英国Lettsのようで格好いいよね〜!
と思う一方で。
LIBERTYの花柄布装丁には「使いみち決まってなくてもノートとして欲しい。大きすぎる予感しかないけどA5サイズでもいいよ!」
という強い引力を感じます。
経年の使用感もハードカバーの良さだとはわかってますが、今回は専用の透明ビニールカバーが新発売で、これはかなり嬉しいです。
などといろいろ考えが捗ってとても楽しいガイドブックなのですが。
実際のところ、今メインでいろいろ書き込んでいる手帳は4月始まりなんですよね。
↑ サイズもレイアウトも紙質も、かなりしっくりきているので不満なし。
この前、能率手帳ゴールドも入手したばかりだし、園芸用のクラシ手帳もいち早く届いちゃったし。
●過去記事:
そしてクローゼットには、これまでコツコツと買い集めたノートやリフィルが数多く積まれているし。
トラベラーズノートやMDノートのダイアリーも毎年気になるで情報を追いかけたい…
システム手帳だってもちろん使い続けたい。
と 一応、頭を冷やすべく立ち止まってみるのです。
今はまだ8月。
どうせまだまだ知らない素敵な新発売が登場するはず。
来年の手帳のことなんて全然わかりません。
まずは9月とか10月から試してみたい何か(!)の脳内会議でも忙しくなりそうです。
困りましたよね。〜
★関連記事
↑ ほぼ日で買った中でいちばん長続きしている(今後も飽きなさそう…)なものがこれ。
新しいトモエリバーの万年筆との相性、更に良くなったと聞いていますが、自分でも試したい!!
↑ 小さい字を書きたい派の人には、EFペン先もあるよ〜