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トラベラーズノート、ノルウェイ編できました。

今月の時間の流れときたら、近年にない最速過密っぷりで….
9月末からの約1週間ほどだったノルウェー旅が、既に半年前くらいの感覚になってました。

スクラップ帳用にわけてあった様々な資料も、ずーっと部屋の隅に積まれたままだったのです。
そろそろ何とかしないとどんどん記憶が薄れそうで(笑)
昨晩、一気に作業に取りかかりました。

予約書類やらチケットやら日別のレシートやらを貼り続け、またしても、リフィルの残り1ページを残す消化率に!
増減の工夫はしていないのですが、ここ何回かの作業では本当にピッタリと1冊使い切れる偶然に感動であります。

表紙は、現地で何枚か買った絵葉書をそのまま貼り付けています。
(店頭時点から”表紙用”を目的に選ぶのです!
 下のほうの夜景は、無料でもらったガイドブックに掲載してあったのを切り抜きました。
 宿泊したホテルRadisson Blu Royal Garden Hotel, Trondheimを外から眺めた写真なのです。
 毎夜の雨で寒くて、とうとうこんな夜景は体験出来ませんでしたけれど…!)

今回も、地図柄のマスキングテープをフチ補強に活用しました。
地味で模様がこまかすぎるせいもあってほぼこの使いみちに限定されてますが、この存在感の薄さが逆に重宝してます。

右下の絵葉書は、桜が満開にも思える景色なのですけれどよく見てみると、木々に雪が凍り付いているところへ夕日(朝日かな?)が当たっているような感じ。
いかにもノルウェーっぽい美しさです。寒いんだろうなー

裏表紙もまたいつものパターンで、空港でスーツケースに括り付けてくれるバーコードラベルを往復分、貼ってみました。
細長さがちょうどいいし、もともとシール仕様なので糊づけ不要。
便名や乗り換え空港などの情報がここで一目でわかる!というのが気に入ってます。
(NRT=成田 CPH=コペンハーゲン OSL=オスロ TRD=トロンハイム)

こういう荷物ラベルやチケットのデザインを模したテープやステッカーは市販されていますが、自分の場合、やはり「実際に使用した(訪れた)」ことに意味を持たせたい気がします。

毎度のことですが、私は本当に「旅の素材を貼りつけるだけ」なのです。
糊は、軽い力で貼れるからアラビックヤマト愛用! しかも、帰宅してからリフィルの封を開ける
(旅先に持っていかない….)
のですよ。

レシートを貼るページごとに日付ぐらいは手書きしますが、スケッチや文章を自作する”旅日記”ぽいものは全くナシ。
しかしそのお手軽さが多分、現在13冊目まで(1番古いトラベラーズノートが2007年)続いている理由なのだろうと思ってます。

このノートへ日々こまごまと書き(描き)綴る手帳にしている愛好家の皆様にはけっこう申し訳ない味気ない使い方なのですが、それでも、1冊まるごと分くらい貼りきるとかなりの情報量となり、家族からもたぶん好評。
これからもずーっとこの形とサイズで揃えていきたいので、売り続けて欲しいなあと思います。

もちろん、夢は旅先でサラサラッとスケッチ+緻密な手書き文字で紀行文 だったりするのですが、そのへんのやる気がなぁ!
私の場合、いつもの手帳(能率手帳ゴールド)にいつものようにメモを書く程度が丁度良いみたい。

ちなみに毎日のレシート整理はまたもや「草原ミツバチノート(B7)」にお世話になりました。
このポケットの使い勝手、最高です。
紙製だけどそれなりにフンワリした貫禄がついてきまして、あと10年くらいはこのまま使いたい勢いで好き。

写真のなかの金属製のフィギュアですが、これはバイキング達です。
身長3.5センチくらいですがズシッと重みがあります。
初日に、絵葉書にも写っているニーダロス大聖堂のミュージアムショップで1体だけ買ってきました。
日本円換算で1000円ちょっとするのですが、あまりの可愛さに翌日に我慢できなくなって他のメンバー+帆船を増やしてしまい、帰りにオスロ空港の土産物店でまだ持ってない”馬”を偶然発見し、ここまで揃えてしまいました。
現在うちの玄関の棚に1列に並んでまして、はるばる遠い日本の生活を楽しんでもらってます。

 
旅中に撮影した写真ですが、Flickrの下記アルバムにまとめてあります。

Trondheim :: Sep 2015 | Flickr – Photo Sharing!

今回、ネット回線の具合が素晴らしく優秀なホテルだったのです。
毎日じゃんじゃん写真をアップロードしたり、クラウドのデータを引っ張り出したりで、大変助かりました。

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