
日本能率協会マネジメントセンター(能率手帳:NOLTYの会社)のサイト内、「みんなの手帳部」に2記事が掲載されましたのでお知らせです。
※2024年現在、「みんなの手帳部」はNOLTYサイト内から消えています。残念。しかし、手帳への考えを整理する良い機会だったのでブログ記事をこちらに残します。
このページは、同社の手帳を中心にさまざまな使い方をしている人のインタビューや投稿が集められているんです。
ブログやSNSを通じて仲良くなった”書きもの好き”の方々も既に続々と参加されているので、毎回の更新を楽しみに読んでいるのですよ。
というわけで、お話を頂いたとき「おぉ!」と感動しました。
(毎年勝手に騒いでいるという意味では)能率手帳ゴールドの記事は当ブログで人気なのですが。
今回はもう1つ、私の手帳歴的にも新しめながらすっかり定着したので他の方にもオススメしたい という意味で、ウィークリーのベルノバーチカルについてもページを作って頂きました。
●あえて、バーチカル手帳として使わない | みんなの手帳部 | 日本能率協会マネジメントセンター(JMAM)

記事中の「ベルノページ内書き方図」は、今年初め頃にブログに載せようと着手して、Illustratorで手帳本体部分まで作ったところで忙しさに紛れて止めちゃったデータ。
まさかここで復活できるとは…(涙)!
時間軸を使わない方法も、クオバディスを使っていた昔からずっとやってきました。
正直言って、24時間型手帳じゃない限り私の超夜型生活に合う時間軸手帳など無い!という切実な理由からもきているのです。
●同じ手帳を同じ方法で長く使い続けるということ | みんなの手帳部 | 日本能率協会マネジメントセンター(JMAM) ← NOLTY ゴールド(能率手帳ゴールド)について。
写真も文章も、過去に当ブログにて複数回に渡り投稿してきたものをまとめただけです。
とはいえ自分のことながら、今回の文章/図解化の時点であらためて気付くこともありました。
ベルノバーチカルについては、
特にここ1ヶ月ぐらいの変化なのですが
・仕事用の脇机上で、今週のページをほぼ開きっぱなしで常駐
・今まで「別の手帳」に分けていた内容(食事献立内容や、ミニ日記的な雑メモ)も、業務記録だけに使っていたレイアウトの下部へ書き込むことに。
こうすることで日常で目に入る情報が多くなり、書き込みの頻度も上昇。
ときどき数日まとめて献立記録も日々書き込むようになり。
あと、「○○用」とこまかく分けていた手帳の冊数が減るとこんなにラクになるものか!という驚きも。
一元化を目指すと、いろんな手帳を買ったり試したりという趣味(?)は、そのぶん削がれることになるので、この方面との折り合いは必要かと思います…。
しかし、ひと目で眺める範囲内に密度濃く書き込む面白さも知ってしまいました。
困ったことに、(じゃなくて、いよいよ敷地広大化したいのときの安心対策として)ベルノにはB5サイズもあるんですね〜。
来年用は既にA5買ってありますけれど、この書き方が長期定着するならば、再来年のB5化は真剣に考えるつもりです。
手帳術/ノート術というものはいろんな人によって披露され、よく知られている方式もたくさんありますよね。
ネットや書籍で有名な人がオススメしたから。
とそのままやってみたところで、違う人間(違う生活・違う仕事)なのだからピッタリくるほうが奇跡です。
まずはピンと来る相性をさぐりながらも
「ふふんなるほど。この部分は真似させてもらおう。あーでもここは私だったらこうするかなぁ。」
という
ある意味”上から目線なツッコミ”を入れつつの脳内会議をにぎやかに開催してみることも、それらを自分のものとしていくコツの1つだと思います。
というわけで、
12月半ばというのは、気がゆるんだせいでうっかり新しい手帳が増えている、魔のシーズンです。
私を初めとする物欲意思の弱めな方々は、書店の手帳コーナー(NOLTYを初めとする実務系や日記帳多数!)や、年始アイテムでいよいよ盛り上がるLoftなどに近づくときっと大変なことになります。
頑張りましょう。