
9月初日、ほぼ日手帳の発売で世間(いわゆる手帳マニア的な界隈)のザワザワが高まる中で、渋めの買い物を決行してみました。
偶然にもというべきなのか、長年の試行錯誤のなか淘汰されてそうなったのか?
今までになく日本能率協会製の手帳やらカレンダーがしっくりきています。
この落ち着き具合、一周まわったというべきか…
現在使っているモノから判断するに、来年確実に使う組み合わせはここのが中心となりそう。
というわけで、いきなり本家の通販サイトでセット買いしてしまいました。
ここの会社のならば、いずれそう遠くない時期に書店の手帳コーナーに並ぶのでわざわざ取り寄せなくても。
という気持ちはあったのですが。
その反面、
「今のうちに欲しいものをサッサと手元に集めてしまえば、心が満足してるから今後余計な買い物もしなくて済むはずだ!」
という気もしたのです。どうかな〜(笑)
最低限かつ最重要構成なので、本当はもうこれで十分なんです。
確かに今のところは効いている気がする…といってもまだ9月の5日…
後日の記事でまた詳しく書こうと思いますが、能率手帳ゴールド(←これは旧称で、今は「NOLTYゴールド」)、来年版はかなりフンワリ革のが届いたんですよ。
新しいうちからここまでなのは初めてかも?
9月の今まで育て上げた14’年版の貫禄と互角な落ち着き具合なのです。面白い。
そうそう、一番下にみえる壁掛けカレンダーですが、これは今年版から使い始めてすっかり気に入ったんです。
パッケージのあちこちに「はっきり見やすい」と書いてあるとおり、ガシリと太い数字の視認性が売りです。
(大きさは2種類あります。書店のカレンダーコーナーには必ず出てるんじゃないかな?)
必須な締め切りをポツポツと入れてあるだけで特に書き込みはしてないんですが、日付下の適度にあいた欄にメモ用の罫線が引いてなくてスッキリしてる所も好きです。
紙が厚いので、湿気で波打たずにまっすぐ吊せることも重要。
目が大人化している皆様には特にオススメなので、もう私はこれしか使わない予感…
●今回の購入品について、関連過去ログ



翌年の手帳についてあれこれ悩んだりするのって楽しいんですけれど、夏のうちから騒ぐようなことか?
という葛藤、わりとあります。
本当は、年末にサラリと買って正月にまっさらのものへ切り替えるのが理想。
(実際そうしている人達のほうが世の中多いのだろうと思うし、いずれそうなりたい。)
でもさー!
そんな枯れた姿勢をまだまだ許さない情報がばんばん入ってくるのだ。
皮肉にも「夏のうちから買っておく」ことをその予防策としてみましたけれど、4ヶ月経過するなかでどこまで頑張れるか自分を観察していきたいと思います。
レギュラー品の記事はまた個別で、現在の使用写真入れつつ後日に書きます。