
先日、伊東屋を通りかかったときに、Dressco(ドレスコ)のノートを売場で手にとることが出来ました。
すでに買われた方々のリポートや上記HPの雰囲気などから推し量るに、かなりの期待度大、だったので。
中身の紙質は3種類あるので、とりあえず一番、自分の用途的に無難そうな「バンクペーパー」にしてみました。
いちばん密度があって丈夫そうだったので。
表紙で選べといわれたらスピカレイボンドを使っているほうのピンクの感じがとても気に入ったので、これもそのうち買うかもしれません。
傾き具合で紫がかった光沢がきらっと走って、まるでサテンの布地のようです。
甘すぎない可愛さというか。
もう一方の「オニオンスキン」のほうも、その繊細さが捨て難く。
というわけで、この質のハズレの無さ、さすが国産メーカーだわ、と思った次第です。
さて、この「バンクペーパー」の赤表紙版を購入しました。
小さいサイズのほうで、これは文庫本とほぼ同じ。
A6、なのかな。
この表紙、「紙とは思えないほどマットでしっとり」
とHPで解説されているとおり、不思議すぎる触感なのです。
蝋びきのようなヌメっと感もあり、で。
とにかく、手触り以上にスゴイと思ったのは、ここまで光沢がない物体は珍しいのでは?というほどのマット感。
凹凸質感も反射もない、つまり立体感が全く掴めない!
表紙を見つめているとだんだん「より目」になってくるんですけど…。
家で開封して恐る恐るこねくりまわしているうちに指紋なんかもさっそくついてしまったり(指紋の形に光ったりするので(笑))のデリケートさもあるので万人にウケる紙質だとは思えないのですが、「赤好き」にはぜひとも手にとって欲しい、きっぱりとした赤なのです。
すみっこにマークがひかえめに型押しされています。
本文用紙は、まだぜんぜん書き込んでいない(もったいない..)ので筆記具との相性はよくわからないのですが、はしっこをちょっとつまんだところだと、画用紙をきめ細かくして少し薄くした感じです。
透かしが入ってるのがかっこいいし、鉛筆ノリもよさそう。
開きやすい糸綴じですが、本文が表紙に対してちょっと引っ込むので、いわゆるMoleskineタイプとは感じが違うんですが、これはこれで大変気に入りました。
このところの欧州系ブランドの例に漏れず、Moleskineもじわりと値上がるということですし、完全に代用品になりえるかは別としても、文具好きとしては国産モノを見直す良い機会なのかもしれませんよ。
