ほぼ日手帳が本日到着。
写真は、革バージョン発売以来3年間毎年買い続けたカバーで、2004年のチョコ色茶革、2005年の赤革、そして新品のマリンブルー革。
毎年微妙に革の質感が変化しているのが面白いです。
今回は、2004年版の光沢とソフトな手触り,2005年版の丈夫さがちゃんといいとこどりで半々に混じってます。
開封して手にとった最初から、吸い付くようなあぶらののった(?)感じが非常に気に入りました。
色は、思ったより暗めでおとなしい色。
まあそのぶん飽きることなく持てそうな感じもします。
(うっすらとグリーンが入っているクッキリしたこういう深い青、インクであったらほんとに欲しい。理想的です。コレを基準に探そうってくらいに見本色。)
早速、現在使用中のA6デルフォニクス手帳を新品のほうへ付け替えました。
そうそう、複数のほぼ日手帳カバーを有効に使い回すには、ぜひともマルマンのノートの中では高級ラインと思われる、「カバーノート」(の替ノートならカバーなしで売ってます)の文庫サイズをおすすめします。
サイズはもちろんぴったりですが、ゆったりした太い横罫なのでメモにも使いやすいのです。
紙質もすべすべしていて、市販のハードカバーの日記帳のような、ああいう感じを想像していただければと。
薄いクリーム色なので、青や黒のインクがすっきりと前に出てくる印象。
とにかく書きやすいので、万年筆との相性も非常によいです。
そういう意味に限定すれば、私の中では「モールスキンに勝ってる」唯一の小型ノートかもです。
最近外出するときは、スケジュール帳よりこの、マルマンの文庫ノートにサファリをセットして持って行くことが多いです。
ほぼ日のカバーは、やはり、モンブラン万年筆さえスッポリと入ってくれるバタフライ式のペンホルダーが私には最大の魅力。
しかし、もうずいぶん増えちゃったので(その他、大昔から買ってるものも含めればナイロンもいくつか持ってるのだ)来年はもう革カバーは買わないよ、と思ってます。
よほど好きな色が出ない限りは。
(そんなこと言ってるときっと出てしまいそうだ。残るは、パープルとかワイン系だったりするんだけど…)
現在、今年版を1ページもかかさずびっしりと使用中という、イトイさんが泣いてヨロコビそうな使い方をしている私の母親用に、グリーンのナイロンセットもいっしょに届いたのですが、これはもうもんのすごくしっかりした緑色です。