
本棚の活性化のためにも古雑誌は潔く廃棄するようにしていますが、僅かながら「捨てられない(資料価値が高い!)」バックナンバーが存在します。
Ku:nelの台所特集もそのひとつ。
3年前にこれを読んだとき、ちょうど新居に引っ越す時期と重なっていたものですから、その後の台所構築作業に多大な影響を受けました。
この3年前の特集はとても好評だったみたいで、その後単行本化されています。
相変わらず、「気持の良い仕舞い方」の多くのヒントをくれる写真ばかりです。
なんらかで仕事に関わっている「料理のプロ」の人が多いので、”モノが少なくてすっきり”という路線じゃないんですね。
けれど、当人にとっては必要最低限かつ今後も長く使い込むのであろう、選り抜きの食器や調理器具たちが、作業上いちばん効率の良い場所に整然と詰まっている。・・・という感じが、目に気持ちいいのです。
前号に引き続きやっぱり不思議なのは、ベテランの人ほど、プラスチック製品をはじめとするカラフルな色味のものを台所に置いてないってことです。
ガラスや金属や木の使い込まれた道具って、トーンが統一されているからなのか、たくさん集まっても全然目にうるさくないのですね。
その他、台所紹介以外にも、映画のフードスタイリストとして有名な飯島奈美さんの料理アイデアスケッチの写真が良かったです。
数日前この雑誌を買ってから、手にとる度にいまの自分の環境を見直したくなりまして、台所を行ったり来たりしています。
3年前にあれほど誓ったにもかかわらず、安価ゆえにたいして考えずに買った台所雑貨、使用頻度がほとんどないのに視界に入ってくる、気のきいた(と当時は思って購入した)収納小物類…やはり増えてしまっていて。
今日は、それらを燃えないゴミに出すべく大袋いっぱいに整理したところですよ。
しかしそれ以上に、気になる”旬の”キッチン用品が実は結構あるのがあたらしもの好きの悩みどころ!
(主に電気で動くもの。ホットサンド作るやつとか、パンを作るやつとか。)
「ほんとに使うか?」「すぐ飽きちゃうんじゃないの?」という脳内検討会議が日々繰り広げられています。
冷蔵庫が’97年製であることも、そろそろ心配になってきているよ~
